元々は英検1級合格ブログ

合格ブログと言うか、独学だったので、不合格ブログでもあったのですが、まだ会社員時代の60歳時に英検1級を取ろうと考えて、現役の最後の頃に1次合格。2次は３回挑戦出来る最後の機会に63点でようやく合格。60点が合格基準点だったからまさに薄氷を履む思い。

僕は定年、64歳で何者でもない無職の老人になっていた。その時には歴史検定、日本史2級にも受かっていたので、全国通訳案内士になるための免除要件を二つ持っていたことになる。資格は取れたが、すぐに仕事が出来た訳でもない。

まあ、いきさつは色々とあったものの、75歳現在、昨年からの訪日外国人旅行ブームで暗黒の3年間を抜け出して、昨年、2023年はめちゃくちゃに忙しい1年となった。私的には英語での通訳ガイド。

共同経営の小さな受け専門の旅行会社はニッチを狙いフランス語圏との取引に絞り込み、ベトナムで長く続いているフランス人社長の会社との取引に成功。VIP、MICEデラックスツアーの受注に成功した。僕はフランス語ではライセンスを持っていないが、23歳の時から苦労して独学でフランス語も身に着けてきた。東京にいる時はB2Bでも相手は日本企業、日本語での仕事が大半だったが。要は沢山の洋書、今は死語か、で英語もフランス語も使えるようになった。

今の取引先も40年勤めた企業との関係もない。しがらみがないのが一番だ。

この5ヶ月で大型ツアーを2件も受注

ここでは本音を書きます。　某大型SNSでは実名ですから何にも書けない。

3月から通訳案内士の仕事は英語及びフランス語で順調。中心は個人やVIP。

グループでは2日で10万円プラスチップなんて言うツアーも有ったが、それはあくまでも例外。

自分たちの会社の仕事があるので、金曜日も入れるが中心は土日、8時間で3万円。月に数回で

10-15万円は入る。会社での収入はネットで10万円から15万円、これからは増える予定。

その訳は、僕が数千万円のMICEを9月と11月に取ったから。自分たちが出資しているので今までは

コロナ禍だったので仕方なかったのだ。　取って来た仕事は全く何のしがらみもないところから。

ところで、僕らのミニ会社での

営業は僕だけ、僕は今、74歳。手配は社長と若い人が1人。旅行業ライセンスは僕が2019年に国内旅行取扱主任者を

取ったので僕の名義。7月は下見が2件入り、通訳ガイドも入った大接待。実費はもちろんのこと頂いた。

しかし、

若い頃に死ぬ気でフランス語と英語を身に付けて置いて本当に良かった。それと営業力も。

42年勤めた会社は大企業になり、僕は上級管理職となり、給与も良い時は年収1200万円、ボーナスも冬、良い時は240万円

頂いた。その会社もオーナー社長が途中で亡くなり、他の大手に吸収合併されたそうだ。僕が定年退職して10年後のことだったので

何も関係はないが。英国風のジェントルマンのオーナー社長だった。日本人ですよ。

僕は現役でも、ゼロから大きな企画や取引を成功させた来た。人当たりは悪く、大手の顧客先の評判も良くないのに

トップセールス、社長や決定権のあるひとからは信頼され、新規部門を立ち上げて、荒野のマーケットでも

15億は僕の小さな部門でも売り上げ、きちんと利益も出した。

今の会社も崖っぷちで立ち上げに成功した。来週は関西で相手先フランス人社長と落合、大型ツアーを迎える。

僕は本当にラッキーだ。年金も現役の収入次第だし、ささやかなフランスからの年金も死ぬまで貰える。

突然ガイド仕事が殺到中

2月に東京都主催でガイド仕事のマッチングサービスがあったのですが、

そこで派遣会社で一件見つけて、VIPアテンドが5日。そちらは雨中の箱根。地元の桜を観てもらい、ヒルトンへ専用車でお連れして終了。

3年前に関西私鉄系エージェントと契約していたところからは単発で2件。次女の会社は欧州系なのだが、ガイドが全く足らず半日観光が週末だけで3件。自分たちの会社への案件もそろそろ具体化しそう。

通訳案内士も2ヶ国語以上に対応していれば、まず年間で仕事にあぶれると言うことはなさそうですね。

ラテンアメリカ大型受注に漸く繋がる

ひょんなことから問合せを受けていた年間6千人あまりの都内中心訪日ツアーが決定しました。

ホテルアコモだけでも、少なく見積もって3千人から6千人がラテンアメリカ諸国からエア&ホテルを現地集約のWEBサイトで購入して来日します。

現地側に非常に優れたアプリが有り、そこに僕が造成した都内からお決まりの富士山や箱根、鎌倉までを公共バスと通訳案内士を乗せるツアーやエクスカージョンをどんどん作り上げて載せこもうと思っている。

それに新潟、燕三条のオープンファクトリーツアーなど、たとえば、鎚起銅器、鍛え上げた和包丁、美容師仕様のニッパーや爪切りを製作する工場見学ツアーが人気だそうだ。現代までに続く日本のクラフトマンシップを称賛する外国人ツアー客はどんどん増えて行こうとしているとも思っています。

そのような企画ツアーを個人客対象にたくさん作り上げて行き、アプリにぶち込んでもらう。その他、僕や社員の企画が活かせる個人客の取り込みも重要だろうとも考えています。

このラテンアメリカの会社のほか、4年前から知っているパリの旅行会社からも漸く問合せメールが来ていて、そこの日本担当役員が来月日本に来るそうなので、僕が仕入れた都内ホテルへの案内も頼まれている。

10月11日から日本のコロナ取締もヴィザも不要になると言う政府アナウンスはやはり効いて来ているのだなと言うのが率直な感想です。

ひさびさの海外出張

大変お久しぶりです。

殆どFacebookに記事を移しているのでこちらには書き込まなくなって半年ですかね。

東南アジアへの出張は初めてです。9月7日のPCR検査を現地で受ける必要がなくなったその日に、現地から帰国しました。

日本入国時はSOSアプリを急に入れさせるという作業はありましたが、無事帰国出来ました。

新しい仕事の段取りが着き、欧州からこの国へ入国し、最後の受け皿が日本と言うインバウンドにも目処がつきました。

新しい仕事の起業家とも仲良くなれ、その国の最上級レストランでビジネスランチをご馳走になりました。

帰国したその日のスマホに3年前から欧州各地の国際見本市でブースもなく、リュックを背負い、そこから出したパンフレットを配っていた

成果か？たった一人の営業が実り？まだ実ってはいませんが、結構な額の引き合いが来ていました。

僕はしつこく、詐欺を疑い今朝までガンガン質問して、最終的には上級副社長と話し合い、実存する会社と判明しました。

こちらの取引条件書を送り、支払いタームにも同意してきたので、実際の交渉でどれだけ詰められるのかは楽しみです。

しかし、ゼロからの立ち上げはしんどい。

漸く新業態に灯りが見えてきた？

訪日旅行業と海外旅行業が壊滅して2年、僕がフランス語圏で最後の営業を掛けたのは2020年の3月、ロックダウンされる３日前に東京に戻りました。それから新業態に変えるべく3つの業種を試し、ウェブサイトと集客体制を立ち上げ、現在は2021年の12月末日。

ここ1週間で問い合わせが急に増えて、zoom MTGを2件昨日までにこなしました。年明けご相談を受けているのは3件。

同僚の2人も合わせて6件のzoom MTGを年明けこなす予定なので、やっと、殆ど起業、スタートアップが来年は日の目を見そうです

しかし、業態変容は本当に大変。DXには知識と粘り、アイデア、そして1000万円以上のつなぎ資金が必要です。

それでは皆様良いお年をお迎えください。

スイスからのツアーはキャンセルチャージをもらった

今年の10月まで引っ張っていたツアーは、お客様が諦めてしまい、最終的には現地から100%のキャンセルチャージが貰えた。どうも全て保険でカバーされるらしい。誰も損をすることはないので、双方ハッピーだ。国からの補助金が出るので、新しいウェブを作成中、動画を中心で作成している。来月にはリリース出来る。

DX 業態変容します。

うちの会社は全員が株主のミニ会社。元々オフィスを持たず、都心の外資シェアオフィスで会議や業務をそれぞれ行なっています。

僕にとっては定年後に経営に参加した形です。訪日もgo toもメドがたたなくなり、現在は雇用調整助成金やあらゆる補助金を活用して生き残りを模索しています。実際にフルで給与支払いが生じる社員はひとりもおらず、その社員も補助金助成コンサルや国内旅行創出などで利益を出しており、頼もしい存在です。一昨年、僕とふたりで国内旅行業務取扱管理者の資格も取り、訪日外国人旅行のみの扱いとして、海外旅行は実際誰も出国出来ないのですが、こちらからは撤退。実務に関わっている顧問には昨年から顧問料の支払いを停止。

DX化も業態変容助成金を貰い、実行に移す予定です。この月末からは柱になる仕事を3本にすべく走り出しています。

細々とGo to Travel

政府給付枠は2種、3種の2社で貰っていますので、まだまだ、お客様に還元出来る状態です。訪日旅行はストップしたままですから国内でツアーを動かすしか有りません。周りの友人、知人たちがまず買ってくれました。これは地域の方々。そして、主に高校や大学からの友人たちが協力してくれています。キャンペーンは春先まで続くようですから、それで生き延びるつもりです。

ほっぽりぱなしでスミマセン

友人達と切り体験。

実はFacebookでフランス語と英語の基礎講座を開設しており、100人程の会員を集めています。今のところは無料でYouTube公開。

いずれzoom で対面講座を有料で募集しようかとも考えております。さて、どうなりますやら。展開次第では、英検1級受験講座や全国通訳案内士

受験指導でも良いかなとは思っています。しかし、YouTubeの動画編集も結構骨です。動画そのものはスマホで撮るだけですからなんと言うこともないのですが。