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2009年4月21日 (火)

 中国、アジア共通通貨を本格検討。

以下は朝日新聞電子版からの抜粋引用だ。

タイトルは「中国、アジア共通通貨を本格検討 ドル基軸通貨に距離。」

「4月1日【北京=峯村健司、琴寄辰男】中国政府が、アジア域内の共通通貨体制の実現に向け本格的な検討を進めていることが明らかになった。世界一の外貨準備を持つ中国がドル基軸通貨体制から距離を置き始めたことを示す動きで、金融サミット(G20)での議論にも影響を与えそうだ。」

中国は徹底して政治を基礎に行動する。覇権主義が全ての行動の基礎と言うのは僕が敬愛す本多勝一の幾多の中国に関する著作からの抽出引用。その行動原理通り中国は世界経済でも主導権を握るべく動き始めた。力がない癖に目立ちたいフランスは中国の尻馬に乗る。(サルコジの中途退席発言。)

この記事は4月01日付けだがApril fool記事ではない。1997年のアジア通貨危機の後日本はAMF構想を発表したものの北米の反対に合い、構想はあえなく引っ込められると言う当時の日本政府の臆病ぶりを示している。

マクナマラは68年から81年まで世界銀行の総裁だった。世界銀行はアメリカが命じた奉加帳を日本やドイツに廻し、私達僕等の税金が米国に巻き上げられアメリカ合州国の権威の元途上国に払い出される。歴代の総裁は米国人。金主の私達は途上国には見えない。全く感謝もされない。                      

世銀の背後にはIMFが存在する。国際通貨基金と命名されているが、実はアメリカ合州国のみが拒否権を持つ。開発途上国の殺生与奪権もアメリカ選出理事長が握る。(カジノ資本主義。岩波書店 S.STRANGE著からの引用) 

マクナマラに話を戻すと彼は晩年の2005年になってベトナム戦争は間違っていたとDVDで明言。それは話題になったが、彼が国防第大臣だった期間は1960年から1968年まで。1975年にベトナム戦争が終結するまでに150万人ものベトナム人兵士が殺され、徴兵されたアメリカ兵もまた58.000人が戦場で命を失っている。マクナマラが天国へ行きたいが為にした??告白としてはあまりにも遅すぎる。カーチス・ルメイ少将のもとで立案実行した東京への戦略爆撃、それに続くベトナム戦争での数々の所業は神の審判に委ねるしかない。

 

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