« 雑兵たちの戦場=中世の傭兵と奴隷狩り | トップページ |  麻生謀略政権を次の衆院選で勝たせてはならない。 »

2009年4月14日 (火)

アエラの記事を嗤う。

何年も前のことだが、ある日の朝、朝日新聞・アエラの広告に「嫌いな人とは仕事をしない。」という、どこかの若いIT企業社長の話が全面に出ていて呆れたことがある。その広告を見てしまい、その日一日とても不愉快だった。

この記事がいつのものだったかは関係ない。このIT社長の幼児性を持ち上げる当時のアエラ編集部と言うのはどんなところだったのだろう。そのおもねりも醜い。相手が好きでも嫌いでも仕事なら付き合わざるを得ない立場の人のことをこの号のアエラは全く考慮に入れていない。毎日、理不尽なクレームを処理せざるを得ない電話オペレータの女性達のことを、この頃のアエラ編集部は考えたことが果たして有ったのだろうか?アエラは多くの支持層を持つ、働く女性の味方ではないのか??

顧客先の社長の人格に問題が有っても、嫌われたら仕事にならない。そんな営業の立場をアエラ編集部はなにも考慮に入れていない。この傲慢IT社長にしても嫌いな人間とは仕事をしない??付き合わない??笑わせてはいけない。この社長、下に書いたような事例ではどう対応するのか想像して見て欲しい。

1.麻生総理や石原東京都知事、だれが見ても好きになれそうもない、人格に大いに問題のありそうな権力者に呼ばれても本当このIT社長はに出向かないのか?権力者は呼んでおいて厭味を言うよ。ま、相手は傲慢な高給??官僚でも良いが。

2.IT社長さん、不幸にして癌になりました。その癌は特殊な手術をしないと直りません。その癌を直せる唯、ひとりの医師につてを辿って漸く会う事が出来ましたが、この傲慢IT社長、このようなキャラですから彼の癌を治せる医師と喧嘩をしてしまいました。当然、彼を嫌いになります。それでも彼にすがらないと断言出来るのか?

3.IT社長さんは次の構想を実現する為に巨額の資金を調達しなければなりません。そこで、付き合いのある銀行か投資会社のトップに頭を下げなくてはなりません。そのトップの性格がひどく悪くて一度言い合いをしました。融資をしてもらうためには彼、彼女にもう一度会わなければならないが、さあ、どうする。

結論。IT社長さん。どん嫌いな人でも、その全員に会わずに社会生活は送れません。年老いて臨終の席に呼ばれた坊主か牧師か神父か禰宜の性格がどんなに悪くても、まあ、IT社長さん、もう意識はないだろうから、関係はないが彼岸へ送って貰うために付き合わなくはならないでしょうね。生前の評判を聞いて、あまり、感心しないなと思いながら野辺送りする人も多いだろう。大体、そんな幼稚な発言をしていたら失笑を買うだけだろう。 アエラも良識はないのか。

|

« 雑兵たちの戦場=中世の傭兵と奴隷狩り | トップページ |  麻生謀略政権を次の衆院選で勝たせてはならない。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1210330/29604799

この記事へのトラックバック一覧です: アエラの記事を嗤う。:

« 雑兵たちの戦場=中世の傭兵と奴隷狩り | トップページ |  麻生謀略政権を次の衆院選で勝たせてはならない。 »