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2009年4月 2日 (木)

 「報復」と「ベスト&ブライテスト」の間。

このブログ記事はThe Best and The Brightestのここが肝心だと思った抜粋箇所からの翻訳引用である。

1960年代のケネディー政権下。請われて国防大臣に就任したロバート・マクナマラはある年、泥沼化したベトナム戦争下の現地視察にサイゴンを訪れる。在ベトナム米国大使の要請で当時サイゴンで取材を続けていた何人かのアメリカ人戦争報道特派員達は、急遽マクナマラにブリーフィングを行うことになった。

そのブリーフィング要員の中のひとりにD・ハルバースタムもたまたま選ばれていた。彼等・戦争特派員は入念に事前準備し「この戦争の行方は思わしくないと結論するに至っていた。」よし、その線でマクナマラ国防長官にブリーフィングしようと彼等特派員は、てぐすねを引いてマクナマラが現れるのを今や遅しと大使館内に設けられた一室で待っていた。

すると、彼等の目の前にひとりの大使館員が現れ、ブリーフィングの内容は戦争に関わることではなく、経済に的を絞ってブリーフィングしてくれるように迫った。それについて押し問答する間もなく目の前に当のマクナマラ国防長官が現れる。ハルバースタムは「完璧な上級官僚とは、自分に取って不利な情報には細心の注意を払い近づかない者だ。」とその場で即座に悟る。

さて、そのロバート・マクナマラは1943年当時・陸軍航空隊に所属する大尉だった。彼の仕事は1945年3月10日には東京を絨毯爆撃させ下町を中心に10万の民間人死傷者を生じさせたカーチス・ルメイ少将のもとで”如何に効率良く効果的に都市爆撃の成果を上げる”か戦略立案することだった。

1960年にはマクナマラがフォード創業家以外で初めて社長に就任している。それからほぼ半世紀、約50年後、彼の古巣は創業以来未曾有の危機の直中にある。3大自動車会社をここまで追い詰めたのはオイルの高騰と日本の自動車会社だ。これは私たちには感慨深いことではないか?歴史的因縁を感じるのは私だけだろうか。

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