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2009年5月29日 (金)

新型インフルエンザと舛添の政治宣伝

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新型インフルエンザは初期にはSwine Fluと呼ばれていた。イギリス語では「好色漢」「このスケベ」位の意味らしいので、出始めでは地元の大衆紙も面白半分で、この名称を正規に使っていた。地元のパブではさぞ、盛り上がったことだろうと想像する。それにしても日本と欧州とではあまりにこの感染症への反応が違っていた。おしなべて欧州は冷静で大人の対応をしたように思う。

欧州のメデイアの反応もまた、弱毒性と判明してからは集中豪雨のような報道をすることもなく、市民の関心も高くはなかった。彼らの関心はもっと政治的なものであり、政府による銀行救済に対する怒りにあるように見える。欧州先進国の金融危機による痛みは深刻で立ち直るには相当の時間が必要だと言われている。

日本国内では、弱毒性だから良かったものの、これが強毒性だったら大阪と神戸の感染爆発を起こした中・高校への偏見と非難は、今回のそれを軽く超えただろう。舛添の政治的宣伝は目に余った。もちろん水際作戦が全く無駄とは言えないが、NHKが検証番組で明らかにしていたように、感染者統計が時間を置かずに厚労省に集まっていれば、近畿地方での感染拡大は防げただろう。

舛添にすれば、年金50万件記載漏れ申し立て解決への時間稼ぎと、自らの政治的野心に忠実な行為だったのだろう。
自民党政府の思惑に乗せられてはならない。我々市民としても成熟度が試されているのだろう。パニックになることはない。この点は英国とスペイン市民の冷静さに学んでも良いのではないだろうか。

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