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2009年6月24日 (水)

第2章 第6話 どこにでも居る卑劣な男

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小説 若気の至りは熟年まで続く。

人には仕事を一緒にして初めて見せる顔が時としてあるものだ。強い者が弱い立場の者にしか出さない卑しさ傲慢というものもがある。

そのような人間は社長や上司、目上の人には自分に不利益な他人の言動や行動を隠そうとするものだ。そのような人間は自らの醜悪な性向は徹底して上司に見せないようにする。卑劣な人間の性向として、それは当然のことだ。かくして中々その醜さは上の人間にばれることはない。もちろんそのような人間はどこにでも居る。それに対峙し、彼の問題を顕在化させない限り、下の者に解決の糸口は見出せない。まずは問題を大きくするのだ。

また、話がそれたが、そのような伏線があるものだから、この仕事について3ヶ月もすると俺は周作モドキと衝突し始めた。それは、やたらと忙しく、休みもほとんどない中、次ぎから次へと人と会い、その仕事に伴なう支払い代行をこなしていると疲れも溜まってくる。俺は言うべきことは誰が上であれ、きちんと主張する性格だ。誰にでもきちんと言うというのが、若い時からの性向だったから、給料の安さと条件の悪さについては周作モドキにきちんと抗議した。結果、俺は勤務時間中事務所でただ、座っていろとある日の午後、言われた。「どうだ、反省したかね。小林君」とその日の5時過ぎに周作に言われた。

俺はそれには答えず、「5時半には帰らせてもらいますよ。所長、事務仕事の方は帰宅なさっているようですので」一人だけだが、30歳前後の日本人女性が事務所に勤めていた。彼女が定刻で帰るのだから、俺も当然帰ることにした。

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