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2009年6月27日 (土)

橋本 東国原の呼び込む不幸

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人気批評ブログ「世に倦む日々」は東国原宮崎県知事と橋本大阪府知事は保守派・新自由主義者が担ぐ神輿に乗るだろうと6か月以上前から予測していた。この二人の知事に政治的定見はない。彼らの主張している地方分権とは「カネと許認可権を自分たちに寄越せ」と読み替えられる。ただ、二人とも知事を続けるつもりがないのはご承知の通り。ふたりともてっとり早く国政のリーダーになりたい。

二人に共通するもうひとつの特徴は「勘違い」にある。タレント時代のテレビ人気で首長に上りつめた二人は、その人気でなんでも出来るという全能感に浸っていることだろう。経団連が新自由主義実現の為に利用するにはふたりとも絶好の対象だ。

選挙のスローガンはただ、ひとつ「官僚の権限を削げ」だけで事は足りる。国民は熱狂してふたりが主導する政治勢力に加担する。経団連の狙いはジャングルの論理・新自由主義を再び呼び戻すことだ。ふたりは経団連の企てに乗り、新しい保守勢力のリーダーとなるだろう。

その意味では民主党も自民党も近い将来ふっとんでしまう政治情勢になりかねない。より右寄りになった不況下の新政権が標榜するものは衣を変えたファシズムとなることは歴史的にも目に見えている。僕等私達はその企てに乗せられてはならない。ふたりと経団連の動きを注意深く見守ろう。自らの手で不幸を選択してはならない。

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