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2009年7月12日 (日)

拙いブログへのコメント有難うございます。

深井少佐の甥様、7月11日付け記事「外務官僚の嘘・外務大臣の嘘・・・・」にご賛同のコメントを頂きありがとうございます。今朝、妻と都議選投票に行って来ましたが、いつもとは様子が違い、小さな投票所に長い列が出来ていました。今回の都議選、そして遠くない衆院選に寄せる都民の思いが伝わった来るような日曜日の朝でした。

週末、浅草でほうずき市を冷やかし、紹介されたお寿司さんで早い時間に飲んだのですが、カウンターで隣合わせになった3人の熟年女性たちは政治の貧しさによる近い将来の不安を口ぐちに語っておられました。僕らも友人達と一緒でしたので、会話に口を挟むような無粋なことはしませんでしたが。

ちょうど今、手にとっている岩波現代文庫版、新藤兼人の「「断腸亭日乗」を読む」の中に「墨東綺譚」のことが出ていたので吉原大門のあたりを散歩してみました。ただ、浅草裏や下谷あたりはひどく閑散としており、土曜日の昼下がりでも、歩いている人の姿はまばらでした。

荷風は自分で選んだことですが、79歳の時に本八幡の仮寓先にて窮死を遂げています。この本の解説に老人政策などなにもないこの国の政府に頼ることなどなにひとつ出来ない。と出ています。荷風の覚悟の孤独死に共感する新藤兼人は80歳で「墨東綺譚」を撮っています。

97歳の今も次の映画制作の準備を進めているという監督の生き方に励まされながら、僕らも政府に頼れない老境を向かえるのでしょうか。政治に参加し、発言を続けることで状況を少しでもよい方向に一緒に持って行きましょう。暑いさかりです。ご自愛下さい。 

はぐれおすより。

参考書籍:

「断腸亭日乗」を読む  新藤兼人著 岩波現代文庫 2009

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