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2009年7月14日 (火)

北九州で続く野宿者への無慈悲な仕打ち

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「福岡県朝倉市の市教委職員が、市の体育施設の敷地内で暮らしていた無職男性(62)を、福岡市で生活保護を受けさせるため同市のホームレス支援団体に連れて行き、置き去りにしていたことが分かった。厚生労働省は今年3月、住居がなくても生活保護申請を ...」

上記は昨日13日に毎日新聞ネットで報じられていた記事だ。おそらく同日の毎日新聞朝刊で小さく掲載されていたものだろうが、同日の朝日には何も載っていなかったように思う。

自分は自立支援ネットや国境なき医師団にささやかに参加しているだけで偉そうなことはなにも言えないのだが、この朝倉市・地方役人の無慈悲なやり口には憤りを感じる。

彼にすれば、面倒なことは他人に押し付ける。それも善意の非営利団体に野宿者を押し付けようとする無残な行為だ。本来、小役人とは言え、公務員が責任を持って、自らの市の生活保護課に相談すべき仕事ではないか。

呆れ返ることに、こともあろうに福岡市に押し付けようとしたと言う。この男性は誰にも迷惑を掛けずに生きていたのだろう。この朝倉市は人口5万人程度のどこにでもある地方都市のようだが、市教委職員と言えば地方教員のヒエラルキーでは一番上に位置するのだろう。彼は憲法25条の規定をどう考えているのだろう。一度聞いて見たいものだ。

それにしても北九州で相変わらず続く野宿者への迫害は何を意味するのだろうか。近代史の中で棄民の悪しき伝統が北九州にあることは知らない訳ではない。貧しさゆえのからゆきさん。炭鉱閉山後のドミニカへの棄民。役人たちが棄民はあたり前だと思っているのならとんでもないことだ。彼らの不作為は犯罪として罰せられなけばならない。

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