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2009年9月14日 (月)

立花隆の正体

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9月12日付け「世に倦む日日」ブログで先週の週刊文春に載った立花隆の「この選挙、思い返せば返すほどその中身のなさに唖然としてしまう」と続け「選挙に中身がなく」「人材の払底は民主党も自民党以上ではないか」と嘆いて見せている点を評価している。僕はこの「世に倦む日日」を高く評価し、尊敬もしている。しかしながら、「世に倦む日々」ブログ主は立花隆の立ち位置が分っていないか、分っていても分かっていないふりをしているとしか僕には思えない。ぼくの尊敬する「世に倦む日日」ブログ主が立花隆の正体を知らないはずはない。現代日本に残る数少ない本物のジャーナリストのひとり、本多勝一の指摘を待つまでもなく、立花隆は反動言論の本山のひとつと看做されている文芸春秋に寄り添って生きて来た。立花隆の書いた記事は古い体質の自民党を利するだけだろう。一見中立に見える自民・民主の両陣営批判は古い自民勢力を利するために用意されたものだ。人材の払底を言うなら、現職の大臣が次から次へと更迭された自民党をまずやり玉に挙げるべきだろう。野党だった民主党に人材がいないというのは何を根拠にして言っているのだろう。仕事をやらせてみてから能力があるか無いかを判断しても遅くはない。文藝春秋が立花隆に言わせているのは無いものねだりだろう。民主党を貶める為にする議論だ。難癖を付けていると言って良い。さて、古い話だが、ロッキード事件発覚に先立ち、月刊誌「文藝春秋」1974年11月号掲載の立花隆による「田中角栄研究~その金脈と人脈」で金権体質が指摘されたことが反響を呼び、田中は1974年11月26日の自民党総裁辞任表明へ追い込まれた。そしてまるでバランスを取るかのように1975年には文藝春秋誌上で立花隆の日本共産党の研究が連載開始される。文藝春秋がやりたかったのは本当はこちらの方だったのだ。立花隆は今も反動、揺り戻しを狙う勢力には使い勝手が良いようだ。

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