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2009年10月31日 (土)

北米 マイノリテイの苦闘

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2 ,3日前のNYTIMES電子版にCommunity Colleges(2年制短大)への進学熱が紹介されていた。どこも従来はあまり評価されなかった米国の短大が脚光を浴びたのにはもちろん訳がる。オバマ大統領は2020年までに短大卒を500万人誕生されるべく1200億ドルの教育予算を組むと発表したからだ。記事を読んでみると学生達は驚くべきことに仕事を終えて23時45分から午前2時30分の授業に出ている。勤労学生達の年齢は18歳から59歳までと幅広く、やはり非白人の割合が高いように思える。職業もダンキン・ドーナツのキャッシャーや研究所の実験機器捜査技師から庭師までと幅広く、皆より良い職業への階段を上ろうと苦闘している。仕事も早朝4時から始めたり、夜23時まで働くシフトに変えたりと単位を取るために涙ぐましい努力を重ねていると言う。これも北米合州国の第二次世界大戦後、最悪な景気後退が為せる世相だろうと書かれていた。米国で4年制の大学に入学すると年間3万ドルから4万ドルが必要とも聞く。日本と比べると奨学金制度が充実しているとは聞くが、比較的裕福な白人階層しか4年制のキャリアは積めないということからすれば、北米もやはり大変な学歴格差社会だ。白人達でも大学院で法律や会計、経営や医学の学位を取らないと頂点は目指せない。それを考えると看護士や刑事を目指して眠る時間を削り努力を重なる少数派にエールを贈りたい。
 

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