« ゲイツ国防長官の非礼 | トップページ | 日米地位協定の改定を »

2009年11月15日 (日)

東京に米軍基地を II 

人気ブログランキングへポチっとよろしくお願いします。

今日、15日(日)付朝日新聞1面に普天間移設 日米作業部会、首相「合意、前提ではない」と言う記事が載っている。オバマ大統領は前政権との合意が前提としているようだが、鳩山首相の「合意が前提なら作業部会を作る意味がない」という発言は注目すべきだと思う。例によりテレビと新聞は名護市の辺野古への移設を当然視している。サンゴやジュゴンの住む海を破壊されても基地拡張のためには当然と考えている。いつもの御旗、環境保護はどこへ行ったと言うのだ。自民党政権下で環境大臣だった厚化粧の小池百合子は米軍基地を移設させても環境に影響はないと嘯いた。その発言は名護市とその周辺住民の憤激を買ったが、新聞・テレビ報道は小池元環境・防衛大臣の考えとどこが違うと言うのだ。辺野古の環境破壊は許されると言う前提でしかマスコミは報道しない。本当にそうか、基地や戦闘行為は究極の環境破壊ではないか、軍事・防衛が絡むとほとんどの環境議論は急にしぼんでしまう。環境破壊前提の基地移設は名護市市民に本土の肩代わりをさせて僕らが平然と基地被害のない都市に住み続ける前提とどこが違うのか。
国主導による環境保護の欺瞞は辺野古の環境破壊問題ひとつで簡単に暴かれる。どんな運動でも国が主導しだしたら僕ら市民は疑って掛かったほうが良い。食料自給問題もそのひとつだが、そこには役人や政治家の利権が必ず絡む。
話を元に戻すと、沖縄にある米軍基地を縮小し、県外や国外に移設するというのは民主党のマニフェストに書かれているのではないのか。また僕らも「東京に米軍基地を」と言う前提で沖縄基地問題を自らの問題として捉えて見ないと僕らの国の敗戦65年は終わらないと思う。本気で自分たちの問題として考えれば、米軍基地の縮小や日米安保条約の見直しが現実のものとなるのだ。マスコミは自衛軍を現憲法の上でどう扱うべきかと言う本質的な議論には踏み込まない。沖縄基地問題をいつも矮小化して沖縄に問題を押す付けようとする姿勢しか持っていない。

|

« ゲイツ国防長官の非礼 | トップページ | 日米地位協定の改定を »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1210330/32219445

この記事へのトラックバック一覧です: 東京に米軍基地を II :

« ゲイツ国防長官の非礼 | トップページ | 日米地位協定の改定を »