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2009年11月 8日 (日)

原発と沖縄米軍基地問題の共通点

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11月5日(木)付け「きっこの日記」による下の記事をお読み頂きたい。(世田谷通信)が指摘するように東京電力は、どんなに問題が顕在化しても「放射能の漏出は微量で外部に影響はない」を紋切り型に繰り返す。これは思考停止をしているか、調査を経ないで広報が問題ないと発表する型が出来上がってしまっているとしか思えない。
兼ねてから原子力発電所がそんなに安全と言うなら「東京に原発を」(広瀬隆著)と言う主張に賛成している当ブログ主はある大問題との共通点を「原発」に見出している。そう、それは沖縄における米軍基地問題との共通点だ。原発を大都市から隔離された場所に造らせ原発事故や放射能漏れによる被害を地方に引き受けさせ、電力と言う果実のみを僕らは享受し続けている。「ペリリュー・沖縄戦記」(ユージン・B・スレッジ著)講談社学術文庫を読んでもよく分かるが、沖縄は1945年6月21日午後に帝国陸軍の壊滅が米軍最高司令部により宣言されてから64年間占領状態が続いている。日本本土を米兵とその基地の被害から守るべく沖縄は日本本土が被るであろうレイプや基地公害を引き受け続けさせられている。そんなに米軍基地が大切なら「米軍基地を東京に」と僕らは主張しなければならない。徴兵や重軍備を国民に課さず「安全保障」と言う果実のみを東京や大阪を味合い続ける問題の先送りは卑怯であり不実だ。沖縄の米軍基地、柏崎や敦賀原発を大都市郊外で引き受ける覚悟を持つことでしか沖縄米軍基地問題や原発問題の解決策はないのではないだろうか。他人事として捉える限り、僕らに知恵も生まれては来ない。

「工事ミスでトリチウムを24年間も放出/柏崎原発」(世田谷通信)

東京電力は、5日、柏崎刈羽原発(新潟県)の1号機で、本来は施設外へ排出してはいけない放射性物質トリチウムを含んだ水を24年間にもわたって海へ放出していたと発表した。調査によると、1985年の運転開始前の工事を請け負った東芝の関連会社が、原子炉格納容器内の装置と廃液処理用タンクを結ぶ配管を間違えて接続したため、1年間に約2500ミリリットルの放射性物質トリチウムを含んだ水を現在まで24年間も海へ放出し続けてきたという。東京電力では「放射性物質は微量で外部環境への影響はない」とお決まりのコメントをしているが、柏崎刈羽原発の付近の漁師や釣り人からは20年ほど前から「柏崎刈羽原発周辺の魚は異常に大きいか奇形の魚ばかりだ」という声があがっている。他にも市民団体「サクラ調査ネットワーク」の調査によると、柏崎刈羽原発の周辺で奇形の花弁のサクラが大量に発生する「サクラの大異常」が報告されている。また今回、同様の工事ミスによるトリチウムの排出が福島第二原子力発電所第1号機からも見つかっており、あらためて原発工事のずさんな実態を知らされることになった。(2009年11月5日)

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