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2009年12月 5日 (土)

普天間移設に社民党は妥協してはいけない

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普天間飛行場移設問題で社民党は民主党に妥協してはならない。今朝12月5日土曜の朝日新聞朝刊4面に「社民、瀬戸際路線へ転換」と出ているが、この方向性ならいつもは辛口の「世に倦む日日」ブログも福島瑞穂を評価するのではないだろうか。今日はこの当代随一と言って良い人気ブログをまだ読んでいないが、少数与党にこそ政策の一貫性が必要だ。野党を支持し続けた非自民党の選挙民は亀の仕掛けた連立で村山首相が成立すると社会党から離れて行った経緯がある。本当の意味で野党がなくなった今、社民党は普天間飛行場を辺野古に移設させてはならない。
民主党は確かにこの問題でも気の毒だとは思う。自民党は売国政権そのものだから、65年前の敗戦・占領状態のまま沖縄をアメリカ占領軍の良いようにさせて来た。自民と歴代米国政府間の密約問題も漸く明らかにされる。政権交代の成果の一つであるのは言うまでもない。本多勝一がかつてフランスでミッテラン政権成立後になにが一番変化したかフランス政府関係者に取材したことがある。まず変わったのが裁判所の判決だったそうだ。民主党に今度の沖縄基地問題で選択肢はほとんどないとよく言われる。そんなことは新聞・テレビマスコミに言われなくても僕らも分かっている。それは発想が長い間の従属関係のままから来ているからだ。沖縄の海兵隊は共産党に言われるまでもなく、地上戦専門の侵略軍そのものなのだ。それは米軍が自国の権益を守るための地上軍が沖縄を占領し続けていると言う現実だ。言うまでもなく米軍はは日本を守る為に沖縄に駐留しているわけでない。近隣諸国のどこへでも自国の為に侵略軍を送り出しやすい沖縄を米国は占領しているのだと僕らはまずそれを再確認しよう。民主党が徹底して普天間の海兵隊を国外移住させるようオバマ政権に働きかける意味はそこにある。社民党が民主党政権に辺野古への移設を思いとどまらせる意味もそこにある。年が明けも解決策はないだろうが、辺野古で身体を張っている地元の人々を社民党は失望させてはならない。鳩山民主党が腰砕けにならないよう少なくとも来年夏の参院選までは社民党は抵抗し続けなくてはならない。その抵抗が何か光明を生むきっかけにならないとは誰も言い切れないではないか。政治の世界は一寸先が闇だと良く言われる。僕らの味方には絶対ならないテレビ・新聞マスコミは海兵隊のグアム移転を鼻で笑うが鳩山や福島瑞穂の主張が実らないとは限らない。基本的に沖縄米軍はグアム移転に反対はしていないのだから。嘘だと思うなら今日の「きっこの日記」を読んで欲しい。驚くべき事実が出典を明らかにしながら掲載されている。

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