« 2009年12月13日 - 2009年12月19日 | トップページ | 2009年12月27日 - 2010年1月2日 »

2009年12月20日 - 2009年12月26日

2009年12月26日 (土)

深田祐介と言う名の悲しき小説家 

昔、日本航空にいたことのある小説家で深田祐介という男がいる。愚にもつかない小説や随筆を書いて生きて来た物書きだ。この男が毒にも薬にもならない小説を書いている分には誰にも害はない。この男は60年代にロンドンに駐在しており、潤沢な駐在手当てで良い思いをした最初の世代に当たる。この男は軽い読み物の中ではあるが、60年代から70年代に欧州に駐在した男たちが帰国し、「ロンドンでは、ローマでは」を連発する姿や言動を揶揄して「デワノカミ」と呼んだ。それはそれのレベルの軽い話では何の問題もないのだが、その後現代の日本が直面する社会問題を欧州の社会や政治制度に倣い、この国を良い方向に持って行こうとした人々を論難し、侮蔑するために「デワノカミ」が使われる先鞭を付けた罪は許せない。それは鳩山新政権に色々問題はあるものの、ようやく実現出来た「子供手当て」や「高校の無償化」などは西ヨーロッパでは70年代から80年代に既に実現していた社会政策なのだ。それを自民党やそれに組するマスコミは「デワノカミ」に改革論議を矮小化し、この深田祐介や三宅某などを使い市民のための欧州型の民主政治と社会制度の実現を長く拒んできた前科がある。彼の書いた小説はすべて忘れ去られるだろうが、彼の過ちは覚えおいて良い。反動的な物書きの生き方とはどんなものだったか良い見本になるのだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月20日 (日)

「米国務長官が普天間先送りを快諾」(世田谷通信)

「米国務長官が普天間先送りを快諾」(世田谷通信)

宜野湾市の伊波洋一市長が12月11日に日テレNEWS24に出演、下記のような事実を語った。これは「きっこさん」が詳しく紹介しているように自民党とお仲間マスコミがその事実を報道してこなかったことに業を煮やした伊波市長が上京し、主に民主党の関係する副大臣に伝えて回った事実でもある。 1.海兵隊のグアム移転が司令部中心というのは間違い。沖縄海兵隊の主要な部隊が一体的にグアムへ移転する。普天間飛行場の海兵隊ヘリ部隊も含まれる。 「再編実施のための日米のロードマップ」(2006年5月1日)に米軍首脳部は不満。 その上で世田谷通信は19日(土)に表題のように報道している。これで自民党と事実を伝えないマスコミの「年内に決断しないと日米関係は破綻する」と言う恫喝は意味をなさないことになる。 「COP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)に出席するため、デンマーク・コペンハーゲンを訪れている鳩山由紀夫首相は、17日(日本時間18日)、ヒラリー・クリントン米国務長官に普天間飛行場の移設問題を先送りした経緯を話し、快諾されたことを同行の記者団に伝えた。COP15の晩餐会で、クリントン米国務長官と席が隣り同士になった鳩山首相は、普天間飛行場の移設問題について「現在の日米合意案は日米ともに前政権同士が決めたこと。アメリカも日本も新しい政府にチェンジしたのだから、過去の合意案は見直す必要がある」と切り出し「長年苦しんで来た沖縄の人たちに、これ以上新しい基地を押しつけることはできないというのが、われわれ新しい政府の考えだ。過去の合意案に代わる新たな選択肢を検討する必要があり、そのために結論を先送りした。しばらく時間が掛かってしまうが、どうかご理解いただきたい」と伝えた。これに対しクリントン米国務長官は「沖縄の問題はわれわれもよく理解している。先送りについてもよく分かった」と笑顔で快諾した。普天間飛行場の移設問題については、米国務省のクローリー次官補も15日の会見で「われわれは日本政府が発表する内容に従うつもりだ」「日本政府は少し時間が欲しいと言って来た。われわれは日本政府の要望に喜んで従う」とした上で「われわれは駐留米軍が沖縄の人たちに大きな影響を与えていることも、日本の人たちにとって重要な利害関係を持っていることも認識している。そのために今後も日本政府とハイレベルな協議を続けていきたい」と正式にコメントしている。今回、鳩山首相がクリントン米国務長官から直接の快諾を得られたことで、普天間問題に対する日本側の姿勢は完全に米国政府に理解されたものと認識してよかろう。(2009年12月19日)」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年12月13日 - 2009年12月19日 | トップページ | 2009年12月27日 - 2010年1月2日 »