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2010年1月 3日 (日)

ネットによる相互監視

今朝の朝日新聞3面に藤原新也の「ネットが世界を縛る」と言うコメントを寄せていた。オーエルの小説「1984」で指し示されたビッグ・ブラザーによる監視装置の恐怖が皮肉にもネットによる相互監視によりいつの間にか現実のものとなっていた訳だ。全世界に張りめぐらされた監視装置は言論の自由と市民社会の自発的発信により自己増殖し、皮肉なことに言論に不自由をもたらしているわけだ。村上春樹が描写するリトル・ピープルもこのネット社会の持つ相互監視のメタファーではないのかと今ふと思ったりした。これがツイッターとなれば、確かに裸の身をリアル・タイムで全世界に晒すことになる。若者はその危険性に気付いていると藤原新也は発言している。

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