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2010年3月22日 (月)

沖縄県民の怒りと失望

下の記事は「きっこの日記」21日掲載分を取り上げて見た。沖縄の怒りと失望はどれほどのものだろう。公約など、かつての自民党は守ったこともなく、僕ら選挙民も政治家の約束などそんなものだと長く思っていたのだがら、今の民主党の体たらくを非難する資格はどちらにもない。それがあるのは唯一沖縄県民だけだ。戦後65年も経っても沖縄の占領状態は終わらず、佐藤自民党による返還交渉も沖縄県民だけを犠牲にする茶番だったことが白日に晒された。これひとつ取っても政権交代は意味があった。僕らは沖縄県民の負担を他人事のように眺めていてはいけないと本当に思う。海兵隊飛行場の移転がグアムでは無理なら、一時的に横田に負担を持って来ても良い位の気持ちを示すべきだろう。その上で自前の防衛力を本当に持つべきなら、民主党はそのように主張したら良いのだ。近々中国は空母を日本海に浮かべる。そのような事態になれば、防衛型空母?を日本も持つ必要が出てくるだろう。イージス艦の増強も当然考えなくてはならない。
日本の制海圏、制空圏(あればだが)はガラリと様相を変える。日本は自前の防衛力を持つことを明言しつつ、米国と向き合えば、米軍の再編成や沖縄基地の縮小を引き出せる。もちろん、米国からの脅しも来るだろう。それでも
未来に向けた防衛計画が示されれば、一時的には沖縄県民の怒りや不満は収まるだろう。グアムも駄目、県外も駄目では話にもならない。

ここからは今の連立内閣が何の展望も示せないていたらくの良い例。

「国民新党・下地氏に沖縄県民が激怒」(世田谷通信)

20日午後、沖縄国際大で開催された普天間飛行場の移設問題に関する公開討論会「ちゃーすが普天間!?与党3党に問う」で、国民新党の下地幹郎衆院議員に対して会場に詰めかけた約300人の県民から激しい批判の声が浴びせられ、下地氏も怒鳴り声をあげて応戦し、一時、討論会が中断される場面があった。討論会には、民主党の喜納昌吉参院議員、社民党の照屋寛徳衆院議員、国民新党の下地氏の与党3人がパネリストとして出席することになっていたが、選挙時の公約である「県外国外移設」を一貫して主張している照屋氏に対して、県民の思いを踏みにじる「キャンプシュワブ陸上案」を主張している下地氏には批判が集中することが予想された。そのため下地氏は自身の親族が経営する建設会社の関係者などの支持者を大量に動員して会場の半分近くを埋めるという手段に出た。しかし下地氏が「キャンプシュワブ陸上案」について説明し始めると、会場に詰めかけた県民から「裏切り者!」「選挙前に言え!」「公約違反だ!」「陸上案などあり得ない!」「また15年も我慢しろというのか!」などの罵声が浴びせられた。すると下地氏も「民主党の公約には県外移設などとは書いていない!ちゃんと公約を見なさい!」と大声で県民らを怒鳴りつけた。下地氏は自民党時代に防衛商社「山田洋行」の事件などで収賄罪などの罪に問われ懲役2年6月の実刑判決を受けた元防衛庁の守屋武昌氏を沖縄に呼び、ゴルフ接待をしていたことが発覚しており、下地氏の親族の建設会社が莫大な公共工事を斡旋してもらっていた疑いも持たれている。(2010年3月21日)

下地には自民党に復党してもらったらよい。

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