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2010年5月2日 - 2010年5月8日

2010年5月 3日 (月)

鳩山内閣も沖縄を裏切り続ける

民主党政権は50年以上続いた自民党のそれと比べればどれだけましか。65年前の敗戦以来、密約で米国に尻尾を振り続け、国民に真実を隠して来たことも暴かれつつあるのだから、また、仕分け作業ひとつ取っても、もちろん、それが十分でないことは皆判っていることだが、それでも自民党政権時代よりどれだけ行政に透明性が増したか計り知れない。

だが、それでも、鳩山内閣が沖縄を今後も裏切り続ける様相が見えた今、僕等の、新政権への失望と落胆は大きい。海兵隊が使用する予定の滑走路建設案は辺野古沖を埋め立てる案から桟橋案に焦点を当てさせ、移設問題そのものを自民党政権以来の既定路線としてすり替えようとしている。それについては新聞・テレビマスコミも反対を言わない。

沖縄県民だけに基地負担を押し付け、差別することを本土の僕等は肯定し、黙認している。それほど米軍の存在が邪魔なら出て行ってもらえば良いのだ。出来もしないのなら、せめて、その姿勢だけでも見せて、沖縄と僕等の税負担を軽減させる交渉を始めれば良い。どれほど無駄使いしていたか、どれほどの削減可能額が出て来るか、見てみたいではないか。米軍は自らの既得権として沖縄に居座っているだけで、グアムに移転しても良いと腹の底では思っている。ただ、今までおいしい財布だった日本をそのまま手放したくないだけなのだ。もちろん、その背後には米国の代理人として、僕等の税金から「かすり」を取ろうする政治屋、防衛官僚、業界幹部がいる。もちろん米国側にも僕等の税金を「かすり」として奪い取り続けている役人や元役人は多い。僕等は少なくとも日本を自らの利権として利用し続ける日本人、日本のマスコミを信じてはいけない。愛国を声高に叫ぶ者たちは愛国から一番遠いところにいることが多い。さて、締めくくりはやはり、「世に倦む日々」ブログ最新版からの提案の紹介だ。沖縄県の人々に具体的行動を促している。下はその方法案だ。

「四点を提案したい。(1)ネットで運動を立ち上げて、モメンタムを創出する挑戦をすること、(2)基地負担を憲法の権利問題として提起する訴訟を設計し、複数波の裁判闘争を展開すること、(3)沖縄出身の歌手や俳優を運動にリクルートし、若い世代に普天間問題を訴えてもらうこと、(4)県議が営業マンになって全国の市町村を歩き、国外移設の決議を取り集める」

さて、沖縄人たちはこの提案をどう受け止めるのだろう。

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