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2013年8月21日 (水)

英検1級合格記録 英語書籍の多読

英検1級合格記録と言うより、オリジナル・テキストの読書記録のようになって来たことをお許し願いたい。僕は英語の勉強は大学3年の時にやめてしまったが、会話勉強をフランス語に切り替えてからも、日本語以外で読む本の大半は英語だった。フランス語でも読みしたが、それは勉強の域を出なかった。フランス語と言えば、西インド諸島、マルチニク出身の医師で作家のフランツ・ファンノンが書いた「地に呪われた者」を思い出す。黒人でフランス領植民地出身の精神科医。著書の内容は良く覚えていないが、支配者と被支配者と言う関係の中で黒人たちの立ち居振る舞いが神経症的になっていくと言った著者の分析がとても印象に残ったものだ。と言うより、その本を読んだ約40年後、僕が79点と1点違いで落ちた2011年3回の長文解読、38問から41問に渡る2ページの長文解読・内容一致問題はThe Battle of Dien Bien Phu 。1954年にフランス植民地軍がベトミン、ベトナム民族解放軍に敗北した戦いの背景が、そのまま試験に出たのには驚いた。僕は、この戦争にまつわる映画をパリにいた時代、それも25年ほど前に見ていた。そして、その試験問題の中にフランツ・ファノンの名前が出て来たのにはもう一度驚いた。英検1級問題と言うのは、広範囲でなかなか奥が深い。まあ、1点違いで落ちたのだから、過去の知識が役に立ちはしなかった。それは兎も角、問題文の背景が判らないと言うことはなかった点は落ち着いて問題が解けるのだから、それは良かった。この回の長文解読は23点、合格した2012年第1回の長文解読も23点だったのだから、知っていたことが有利に働きはしなかったのは明らかだ。ここは英作文の出来が合否を分けた。Chandler それにしても、色々なところから問題を持ってくるものだ。

さて、ここで、今回ご紹介するのは言わずと知れたRaymond Chandlerのベンギン・ペーパーバック版、The long Good Bye。なんと言ってもマーロウがかっこいい。自分独自の倫理で行動し、筋を通す。しかし、チャンドラー作品は、どれも古典ですね。僕は村上春樹訳を読んで、それからオリジナルを読みました。是非、オリジナルでもお読み下さい。

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