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2013年8月18日 (日)

英検1級合格記録 得点配分そしてリスニング力

英検1級合格・不合格の分岐点は、もう一度整理して見ると、単熟語で20点。長文解読は穴埋めと内容一致で22点。英作文では、ここは幅があるでしょうから18点から20点。どちらにしても、合格ブログの皆さんが書いておられるように筆記で60点が安全圏合格の目安でしょう。さて、そうなるとリスニングが最終的な合否を決めます。1次試験の合格者は平均で26点から27点を取っていると統計出ています。僕、個人のことを言えば2011年の2回目では26点、2011年の3回目では25点、どちらも79点で落ちましたが、平均に達していません。最終的に85点で合格した2012年の第1回ではリスニングの点数はやはり26点でした。パート1が10問中7問、パート2が10問中7問、パート3は5問中4問、パート4は2問中2問。それで合計26点でした。さて、リスニングの合否分岐点はやはり、パート4だと思います。合格者はこの最後の2問を落としていません。僕も不合格の2011年の第2回でもパート4は落としていませんでした。このパート4を落とさない肝は、ナンバー26、27とも、兎も角、4つの仮回答を全て事前によく読んでおき、ありえそうもない答えは頭の中から排除しておくと良いと思います。パート3もそれが出来ればよいのですが、如何せん、設問の背景説明から4問の答えまで、5問とも全て事前に読みきる時間はありません。ここは会話文みたいなものですから、パート4よりはやさしいと思います。従って、状況説明文だけは頭に入れて一致する答えを連続して、リスニングに遅れることなく見つければよいと思います。その点パート4は2問の中から答えを仮定しておくのですから、パート3よりはまだ時間的余裕はあると思います。そんな偉そうなことを言う僕も、はっきりと回答が全て判った訳ではありません。インタビュアーとのやり取りの流れの中でなんとか必死に集中を切らさずに答えを見つけたのだと思います。ただ、ひとつ、自分で有利だったと思うのはフランス語を、初級から中級に上げるために30代のころ、アメリカ国務省監修のincentive spoken frenchと言うカセット・テープ10巻を散々聴き、全て書き出して暗記したことが耳の筋力を鍛えたのだろうとは思います。その後、家族とパリに赴任して数ヶ月たったある日、パリの地下鉄の中で、周りの人たちの会話が一息遅れて、まるでテレビで東京とニューヨークとの間で、キャスターと現地駐在記者との会話が一テンポ遅れて聞こえますが、そんな感じで聞き取れるようになった時の感激を僕は今も忘れません。英語であれ、耳の筋肉は必ず鍛えられます。外国語を学ぶ楽しみはこんなところにも有ります。

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