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2013年12月 3日 (火)

英検1級合格記録 ガイド試験と訪日観光の関係

僕のつたないブログを読んでくださったと言う奇特な方から、「ガイド試験、(英語)を受け続けているが毎年うまくゆかない。日本語科目は免除だったのに、それも今年で有効期限が切れた」と言うような主旨のメールを頂いた。その方は「今回の試験はマークシート方式が大幅に増えたので、1次試験合格者も大量に増えた。」とも、そのメールのなかでコメントなされていた。僕は英語の試験は受ける必要はないが、フランス語では、力不足ながら、来夏受験する予定なので、いつものように、英語の通訳案内士資格をお持ちの「きんちゃんの英語学習日記」ブログ主さんに、事実関係を確認すべく、同種の質問をしてみた。それに対しては肯定的なお答えだったが、ほんとうのところ理由はわからないとのこと。

以下はそれに対しての僕のお礼のコメント。

「お忙しいなか、いつも、ていねいに、すばやくご返事頂有難うございます。

きんちゃんの語学に向かう真摯な姿勢にいつも打たれています。 

そうでしたか、僕は「英検1級も英作文を除けば全てマークシートですが、なかなか受かりません。準1級も英語の上達には役立つのでは」なんて無責任なお返事を、その読者さんには答えてしまったのですが、それでも英語の試験方法は変化があったのですか、英語に限らず、ガイドの数は圧倒的に足りなくなりますよね。それより、白バス、もぐりガイドに対する罰則を強化すべきだと僕は思います。ご存知でしょうが、スペイン、ギリシャ、イタリアは、現地のガイド組合と警察が協力して、それらの違反行為を厳しく取り締まっています。それは数十年に渡る規制です。もちろん、どの国も深刻な失業率に悩んでいるという南欧特有の問題がありますが。翻って、フランスのように、もぐりに対しては、当然規制は非常に厳しいものの、日本人でも、韓国人で、自国語とフランス語の厳しい試験に合格すれば、フランス人に伍して、ガイドとしてパリなどで働けます。これはミッテラン政権の時代、大統領特赦のおまけのように、当時パリに多数存在した、パスポートは有効なものの、もぐりで働いていた日本人などに滞在許可証(la carte du sejeur)を大量に大盤振る舞いしたと言う歴史的経緯も背景としてありますが。今は日本人に滞在許可証や労働許可証(la carte du travail )を簡単に発行してくれることは当然ありませんが。」

僕は日本も南欧のように国が規制を強めよと主張するつもりはさらさらないが、日本文化を紹介して貰うという意味では、通訳案内士に合格した外国人には、やはり労働ビザを与えるべきだと思う。年間8千万人もの観光客が訪れるフランスの文化政策は、いまだ、800万人しか来てもらえていない日本には参考になる。ただ、観光庁のようなお役人にだけ、それを任せておいては訪日客は伸びない。国交省の次官候補がパリやロンドンで一年、観光と税金を無駄使いするためにだけ「日本政府観光局」の出先で、代表として滞在する悪弊は当然取り除くべきだ。ここは北欧やドイツの在日観光局のように、自前で経費を賄えるような組織にすべきだ。そうしないと、訪日観光大国にはなれないだろう。

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