« 2013年7月21日 - 2013年7月27日 | トップページ | 2013年8月4日 - 2013年8月10日 »

2013年7月28日 - 2013年8月3日

2013年8月 3日 (土)

英検1級合格作戦 実は2次面接も意外と通らない! 

僕は、このブログで2次面接に大変てこずったことを以前に書いた。1級1次試験に受かるまでの参考書は沢山あり、例えば模擬試験形式の参考書などは役に立つ。しかし、2次試験用の参考書は、もちろん例外はあるが、その大多数はほとんど役に立たない。例えば、旺文社の「英検1級2次試験・面接完全予想問題」CD付きを2次試験の会場でひろげている受験生を数多く見たが、これは役に立たなかった。仮に暗記していて、その問題が出れば、なんとかなると思うが、それも万が一の僥倖でしかないと思う。大体、暗記のみでは、面接委員からの難しい質問には対応出来ない。第一、どんな問題が出るかなんて想像も付かない。過去問が役に立つと言うなら、全く違う題材で30から40題材で、何でも話せるようになっていなければならないだろう。よく言われる「英語で意見を論理的に述べる」植田・妻鳥著もよく読んだ上で、この本を土台の口頭訓練を学校で受けなくては実践は難しいだろう。

ぼくは会社員時代、社員教育を担当したので、英語の講師付きで30名ほどの社員に事前に題材を与えておき、英語でプレゼンをさせたが、なんとか出来たのは準1級レベルの女性社員1名だけだった。我々は英語での、人前での発表には慣れていない。文化的なショックですらある。簡単には2次面接は受からない。甘く見ないほうが良い。ぼくは1次免除のぎりぎりの4回目に61点で辛うじて合格したが、それは1回目の面接のときに、選んだ議題についてゆけなかったが、兎も角、どんどん話、設問にも答え、56点、不合格Aだったときを思い出し、なんとか不完全なスピーチを2分一杯に話、質問には積極的に答えて、何とかぎりぎりで合格したのだ。ぼくはてっきりまた駄目で、1次から受けなおそうと考えていたのだ。

実際1次を2回、3回と受けて、合格し2次は最低でも6回目で、すごい人では9回目と言う方もサイトで見ても実際にいらっしゃるのだ。1次から2次までの合格に僕は丸1年掛かったが、実際、2年から4年掛かった方たちもいらっしゃる。帰国子女はいざしらす、うちの娘たちも帰国子女だが、こてこての日本人英語、そして発想ではなかなか受からない。

しかし、そんな警告はどこにも出て来ない。対策もなかなか立てられない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

英検1級合格 フランス語との類似単語

僕は英語の勉強は、ペーパーバックを読む以外は学生時代にやめてしまった。まあ、フランス語も自己流だったので、語学校の訓練フォーマットに収まっている訳ではない。自己流の欠点はバランスが取れなくなると言うことだろう。僕は会話は自由だが、文法は弱い。二女に正しく文章が書けるようにするにはどうしたら良いかと質問したところ、「地道に文法書に取り組め」と言われてしまった。これは英語でも同様だが、ある程度まで進んだら、一度文法書を読んでみる必要はある。もちらん、フランス語も英語も一通り読んでは見たが、とても身についているとはいえない。英語については正しい文章をそのまま、書き出し身につけるという方法はある。 さて、仏単語だが、もちろん、各言語で似ている単語でもニュアンスは大きく異なることがある。したがって、単語はあくまで、そこで語られる文脈のなかから導き出される意味が正しい。それでも、例えば、surveillence, traverse, archive,pretexteなどフランス語と英語で似ている単語は無数にある。これは、もちろん、ノルマン・コンクエストの結果なのだが、それはおいておいて、日本人でフランス語をきちんと話す人たちは、大抵英語も問題なく話していた。多分、単語力では、こんなところにも、秘密はありそうだ。もちろん、各言語の文脈は似ているようで、微妙に違うので、間違って使うと恥ずかしいことになる。どの国の知識人でも外国人がニュアンスに無自覚な外国人が自国語を使うことは激しく軽蔑するようだ。

B: blazing 燃えるような。 bungle へまをする。bruise 傷が付く、打ち身。bogus 偽の、偽。

番場って!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月 2日 (金)

英検1級合格 パリで国際バカロレア取得

IB取得は僕のことではありません。娘たちのことです。僕は1次免除の最後の4回目で2次面接は漸く受かったのですが、2分間の課題スピーチの前に、最初の1分間、何か自己紹介のようなものを話さなければならないのはお分かりかと思いますが、僕は「2人の娘はパリの国際私立リセに通わせたので、家族は妻を除き、トライリンガルであること、国際バカロレアを娘たちは持っていること。自分はフランス語の発音と英語のそれを取り違えることがあること」などを話してからスピーチに取り掛かりました。案の定、最初の単語で実は躓きました。それはさておき、これは2次面接とは関係ないのですが、良くテレビで出てくるアーカイブス、フランス語ではアルシーブ(音抜けますが)、USAはそのまま、ウザと言います。同じU.S.A , Les Etas- Unis レゼタズニ、「何のこっっちゃ」と慣れない関西弁で突っ込みをいれたいところです。パリにいる頃、日本人の翻訳屋さんや専門通訳さんは誰も英検なんて話題にしていませんでしたが、皆なんなく英語は必要と有れば、話していましたね。僕も当時は英検なんて気にもしていませんでしが。どう言う訳か、東大出は多かったな、自称か他称かは別にして。僕は、その辺の誰でも入れる私大法学部出でしたから、全く関係ない話ではありましたが。さて、娘たちのIB、圧倒的な量の宿題、試験前だけですが、3ヶ月に渡る夏休みには何も出ませんが、バカンス前は徹底的な多読が出来ないと、課題は到底こなせません。欧州人は、多分北米人も学生に体力勝負を強いるところが有りますね。フランスでの普通リセに通う子供は、特に上級リセであれば、それは準エリートで、かなりの上澄み部分に属する学生はGrands Ecoles に行きます。一般大学を出ても、医者や弁護士、高校の教授(教師ではありません)などは別ですが、就職口はありません。ヨーロッパ人は体力・知力でついてゆけないものは振り落とす、そのような厳しさがあります。大量の多読は当たり前の習慣といったところでしょう。

昔、パリで買った英語のオリジナル書籍: The lost writings by George Orwell

                                              Hilter by Joachim C. Fest

 W.H. Smithのラベルが付いているところを見ると、これがチュルリー通りにあった英 書屋さんか?

追伸です。実は2次、今回も駄目だろうと思っていました。現役時代は英語は発音はひどいものの普通に仕事やプライベートでも話していましたし、なんなく受かると思っていました。これが、甘い。2次試験を9回受けたという方がサイト上ですが、いらっしゃいます。つまり、あの地獄のような1次を3回突破したということです。別の方も2次を6回目で合格したという方も、1次を受けなおし、2回目の1次合格から2回目で合格と言うことですよね。2次も甘く見てはいけないと言うことでしょう。僕はフランス語も普通に話していましたから、欧州人にはなれていたのですが、2次は時間とお金に余裕のある方は学校に通ったほうがよいかもしれません。僕自身はフランス語も英語も学校には通ったことがないので、住みませんが、適切なアドバイスは出来ません。1次合格から4年目、2年目、それもあの大変な1次をもう一度、二度と受けなおしてというのですから、すごい!僕も1次合格から丁度1年掛かったのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

英検1級合格 娘たちのIB(国際バカロレア)

長女が都内の国立大学に入学して、パリの私立リセで同級生だった子達が何人か、日本に帰っていた。一部の同級生はロンドン大学やコロンビア大学などへと進学していた。日本では当時、IBを評価基準に入れている大学が少なく、2年ほど前に帰国していた僕が願書を貰いに、いくつかの大学を訪ねた記憶がある。それは兎も角、その友達に誘われて、まずは英検準1級を彼女は受けることにしたようだった。特になんの準備もせずに1次筆記は通り、2次面接の日が来た。なんと彼女はその日曜日当日、寝坊してしまった。僕は、その日面接試験日とは聞いていたが、時間までは聞いていなかったのだが、何気なく、彼女達の部屋越しに声を掛けた。長女は「大変だ!遅刻だ。どうしよう!」と僕に聞いて来た。どうも試験開始まで40分くらいしかなかったらしい。僕は「行くだけ行ってみたら」と言い、彼女は大慌てで出かけていった。試験場では、皆、面接を待って並んでいて、、かつての同級生に「○○、なにやってるの」と呆れられる始末。どうも、後一人のところで長女の番だったらしい。それでも結果はなんとか合格した。やはり、日ごろから英語圏の友達と話している帰国子女は有利なのだろう。ただ、その後の人生で仏語、英語の資格がそのまま生かされたわけでもなさそうだ。要はどのようなその後の人生を歩むかの選択次第なのだろう。彼女は英語の教員資格を取ったが、フランス語が生かされる職場ではなかった。ただ、面白いことに、結婚した相手の職場の社長は偶然フランス人で、その後何度か言葉は交わしたようだ。さて、単熟語の話に戻ろう。今読んでいる小説に pathological 病理学的な、mutually exclusive 二律背反、to be monoganous with her 相手を彼女だけに絞って、たった、2ページを英語で読んだだけで、1級1次クラスの単語や言い回しは沢山でてくる。またも多読の勧めです。電子辞書があれば時間は取られません。しかし後で履歴をたどり、脳内に定着していない単熟語は書き出してみてください。2度目には覚えられます。

では、頑張って!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月 1日 (木)

英検1級合格までの軌跡 娘たちのIB(国際バカロレア)取得

殆ど、老人の思い出話のようになって来たが、僕には2人の娘がいる。もう立派な大人になってしまった。二人とも首都圏の国立大学を出たが、学生時代に英語と仏語検定を準1級レベルで取得している。パリでの私立リセには、小学校レベルから長女が8年、二女が9年通った。さて、彼女達は第3外国語に日本語を取り、国際バカロレアの試験に臨んだが、事前の提出論文は原稿用紙にして26枚、それに引用元を全て補追で付けると言う本格的なものだった。高校の最終学年にして、全ての学科でこのような成果物の提出が義務付けられているのだ。その上に、フランス独特の口頭試問があり、表現力が試される。欧州・北米人がスピーチやプレゼンに強い訳だ。これなら、事前練習などしなくとも、帰国子女は2次試験に受かるのは当たり前だろう。さて、また、単熟語の話に戻るが、英検1級1次の試験に出てくる単熟語が難しいと思う受験生が多いと聞くが、1次試験に使われる単熟語は普通に会話や小説の言い回しで使われるものです。別に特に難しいものを選んでいるわけではありません。 例えば、Robert B. Parkerはスペンサー・シリーズで結構、凝った言い回しを多様するのですが、まさに1級1次試験に出てくる単熟語ばかりです。推理もの、ハードボイルドものは楽しめます。もちろん、かの有名なチャンドラーもお勧めです。

B: buoyant 上向きの、bob ひょいと動く、bode 予兆となる、baloney たわごと、

bail 保釈金、banter 冗談、冷やかし、buckle down 真剣に取り組む、

bogge down ぐずぐずと時間を取られる。

それでは、頑張って!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

英検1級合格まで パリの英書籍専門店

僕がパリへ出張したり、駐在していた時にお世話になったオペラ通りにあった英語書籍専門店「Brentano's」では以下のような本を買った。

U.S.A. by John Dos Passos.

The Autobiography of Malcolm X

Hitler: a study in tyranny by Alan Bulock

もちろん、まだ、沢山あるのだが、引越しを重ねるうちにあちこちで散逸していまった。多少、当時の能力から背伸びして求めた本も多いが、辞書を引いて読んでいるうちに単語力は増してくる。英検1級合格者の多くは、一様に多読の経験を語っている。これは何度も繰り返すが、受験技術以前の1級受験のための英語基礎力の問題だろう。もちろん、そうでない人は2級、準1級、1級と挑戦して行けばよいのだと思う。 これは極最近の週刊誌「アエラ」の記事だが、大分の女子高校生が母親と2人で、準備を重ね、どこの塾や予備校へも通わずに日本から直接ハーバード大学に合格しとの記事が出ていた。その母娘の英語勉強方は、「英語の長文を読ませ、書き出させることを繰り返すこと」だったと書かれていた。それで、やはり英語力はつくのだなと僕は、この記事を読み改めて思ったものだ。そういえば、パリの英語専門店、この店はもうないかも知れないが、チュルリー通り、文字通り、チュルリー公園に面したアーケード内に英語の専門店があり、二女がIB、国際バカロレアを取るために通っていた私立リセの宿題本を家族で探しに行ったことがあった。彼女は、日本で言えば中学3年生位だったろう。その宿題英書はロシア系アメリカ人の書いた、フランス文学の概説書だった。そのページ数は500ページを軽く超えていたのには、僕も驚いた。二女は、その英語のペーパーバックを1週間以内に読み終え、フランス語で2,3枚のレジメにまとめなければならないと当時言っていた。もう、20年も前の話だが、彼女らの勉強とは全て、このような方法で進められるのだなと感心した覚えがある。そう、欧州人、多分北米も学生は多読をし、どんな本でも即座にレジメが掛けなければ進級などおぼつかないのだろうと思ったものだ。まあ、当時の感想だが、このような力は、これから誰にでも必要になるのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月31日 (水)

英検1級合格は多読から。パリの英書専門店

どうやったら英検1級まずは1次試験に通るか?多読と後は外人と多く接すること。後者は普通の人には無理としてもオリジナル・テキストを多読することは、合格の基礎となる。これは誰にでも可能だろう。これは受験技術以前の問題だろうと思う。僕は本の虫だ。パリへ赴任する際も1000冊ほどは、日本語、英語、フランス語の書籍を日本から持ち込んだ。英語専門の本屋さんは2,3軒だが、老舗が右岸と左岸にあった。そのうちの1軒、70年代の初めから世話になったオペラ通りの英書専門の本屋さん「Brentano's」はかなり以前になくなった。左岸の老舗「Shakespeare」は今も健在だと思う、多分あるだろう?ただ、ハード・カバーは驚く程高かった覚えがある。その時期・時代に合った書籍や雑誌はなんと言っても英語だ。フランス語はやはり、フランス文化圏に目が行っているので、現在の話題にはなかなか付いてゆけないと思った。もちろん、文学作品は別だ。こちらはいくらでも良いものがある。例えば、Camusなどは今でも大好きだ。例えば、ペスト。従って僕のパリでの言語生活は日常と仕事は日本語とフランス語、読書は主に英語と言う具合だった。帰国後の話題の原書は月に2冊位は数十年読み続けて来た。従って、英検1級を受験しようと考えた時も、受かるまで時間は掛かると思ったが、単語と長文解釈は時間通りに回答するスピードさえ付けばなんとかなるだろうとは漠然と考えていた。もちろん、何の準備のしていなかった2011年の第1回は、確か71点で落ちたが、この回は英作文を12点で落とした。これはフォーマット通りに書かなかったからだろうと今は思う。この回でも4択の長文解釈は20点中18点だった。要は英文を読みなれている。それも2回程度の速読で読みきり、答えないと時間はすぐに過ぎてしまう。日ごろからの英文多読は英検1次試験突破には基礎的な力だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

英検1級1次合格は単熟語と英作文

英検1級英単語を覚えるには、あまたある無料のウェブサイトから、出来れば直近5年分の単熟語リストを印刷し、暗記を始めたら良いと思います。ただ、単語をそのまま覚えるのではなく、なるべくなら文例ごと暗記するのが良いだろう。もし、単熟語を覚えるなら、5回は繰り返し書きとめ、その上で頭脳に定着させるべきだろう。僕は必要と思われる単熟語をポスト・イット形式のメモに書きとめ、ノートにはり、時間があれば、そのノートをランダムにめくり、まだ、脳内に定着していない単熟語をはがし、通勤電車の中で読み返すという作業を繰り返しました。僕自身は長年、英語とフランス語はオリジナル・テキストで読み習慣を身につけていたので、8000語位の1級レベルの単語は覚えていたと思う。したがって残り、5000語ほどを1年以内に身につけたと考えている。

英作文も多読で身につくが、本当に定着させるには、全く違う主題のモデル回答を20題は覚えて書き出す練習をするとよいだろう。兎も角、書き出さないと思わぬスペル・ミスを本番でしてしまう。目で見て、手と頭で定着を図ろう。

B:beseech に懇願する。bisect を二分する。blur を不明慮にする。broach を切り出す。

  bum 浮浪者。butt 餌。 bulwark 防壁。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月30日 (火)

英検1級合格までの軌跡 単語力と英作文力

僕は結局のところ、61歳から英検1級の勉強を始めた。昨日も書いたが、長年の営業畑から、新規商品開発プロジェクト終了と共に64歳の定年を見越して、会社が、と言うより社長直属で若い4年目までの社員教育を任されたからだ。事務畑の補助者は1名ついたが、企画から内容の策定、実行まで、全くゼロからの立ち上げだった。この中で英語については、英検1級受験を志たのと、社長からの直接命令が同時だったのは幸いだった。他の科目、ITとか発想力などは社内のIT専門家や外部セミナーに参加することで、中身については組み立て可能だったが、英語、これは会話力やスピーチ、英語によるプレゼンは英検1級の1次と2次を参考に、社内事情に合わせて問題が作成できたからだ。英検1級の1次については2012年の6月に合格するまでに結局は1年を要した。この間、1度は飛ばしたが、都合3回受験したことになる。この3回は、それぞれ79点、79点と続けて1点足らずで落ち、3回目に85点で合格した。決め手は単熟語と英作文だった。単語が20点で作文は20点だった。教師は英国人と他はボランテイアで仏語圏の方々にお願いした。英国人の講師の方とは、まずは、マイケル・サンデルの白熱教室のようなスタイルで、初回は進めていただいた。問題提起、フリー・トークのような形だ。やはり女性社員のほうが積極的で優秀でもあったと記憶している。もちろん、司会の僕も、ひどい発音だが、授業中は指示も全て英語で通した。その上で、全員に感想文を200字の制限で、英作文して貰い、講師の方に採点して頂いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月29日 (月)

英検1級合格記録 60歳からの挑戦!仏語が得意?

僕は60歳を過ぎてから、社内研修プログラムをゼロから立ち上げることになった。それまでは営業管理職、上級管理職を10年程続けていた。62歳になり、定年が見えてくる中で、総務に移動となり、30名ほどの3年目までの社員を対象に、色々な研修プログラムを企画し、立ち上げた。その中にもちろん、英語研修も含まれていた。社員のレベルはそれなりに高く、英検は準1級なら2名ほどいたし、TOEICも860点台は1,2名いた。ただし、英検1級は、部長職の女性が1名持っていたが、3年目までの社員の中にはいない。東京、大阪、名古屋、福岡で約400名が働いていたが、1級ホルダーはたったの1名。ただし、ロンドン本社や欧州の支店網で働く日本人については不明、そちらでは600名ほど、殆どはヨーロッパ人の社員だが、香港を含めて、どれだけの人が1級を持っているかは今でも判らない。僕は大学の1年のときに2級を取ったが、その当時の米国の人種差別やベトナム戦争の理不尽さにとことん愛想が着き、英語の勉強はやめてしまい、会話の勉強はフランス語に切り替えた。学部は外国語とは関係なく、結局全て独学でやって来た。4年次には、基礎的な会話ならフランス語で出来るようになり、出来たばかりのパリ支店に東京採用でもぐりこみ、23歳で1年研修で出た。それ以来、日本で営業したり、長期出張でパリやロンドンへは何度も出向き、30代後半から40代前半の足掛け6年、パリで駐在生活も体験した。2人の子供たちもIB、インターナショナル・バカロレアを30点台半ばの成績を取るまでになった。いまなら世界中の1流大学へ入学できる成績だった。それは、兎も角、僕は仕事と会話はほとんど、フランス語で済まして来たので、研修企画責任者になった当初、63歳で英検1級の1次しか持っていなかったにも係わらず、ホルダーと、研修社員に言った手前、2次については、結構プレッシャーを感じた。ただ、英語研修はネイテイブの他に、欧州人、仏語を話すマグレブ諸国の外交官に講師をお願いしたので、僕は講師とはフランス語、生徒にはひどい日本語なまりの英語で英語研修時間は通した。そんな中で、2次試験に何度も臨むことになった。会社は64歳になり、満期退職。ささやかな年金も満額支給となった。余談だが、フランス政府からも60歳から、年額数千ユーロに過ぎないが、生きている限り年金が支給される。さて、このブログはそんな、殆ど英語は会社人生を通じて不勉強だった60過ぎのじいさんでも英検1級に合格した顛末を次回からは、この場でお話して行きたい。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

英検1級合格のためにやるべきこと!

このブログ主はやたらと英単語の重要性を述べているが、1級レベルの単熟語を習得する為にお金を掛ける必要はない。数多く存在する英検1級単語ウェブを検索して、自分にあった無料サイトを使えば良い。ただ、注意すべきことは、ゲーム感覚でスマホやPC画面上で問題を解いていても、単語力は上達しない。あくまでも、プリント・アウトして、ハード・コピーを使うべきだと思う。書き出すことで、スペルも間違わなくなる。1次の筆記で、せっかく英作文は出来ていてもスペルミスで減点されるのは非常にもったいない。メールなどの実務でスペルを間違えるのは、相手がネイテイブなら、貴方の信用にも係わる。きちんと、何度の書き出して、文章として覚えよう。5回も書き出し、口に出して言えれば、そろそろ脳内定着も近い。忘れないうちに翌朝もう一度、全て書き出し、口に出して練習してみよう。これが、できるようになればしめたものだ。勉強の習慣づけ。これが、合格への近道だと、思います。用意された単語帳を見て八割方答えられれば、単熟語は習得できたと考えて良いと思います。

A: assiduous 勤勉な、世話の行き届いた。arid 不毛の。audacious ずうずうしい。

  ascentic 禁欲的な。asylum 亡命。austere 厳しい。 auspicious 縁起の良い、幸先の良  い。

それでは、がんぱって!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月28日 (日)

英検1級合格は単熟語から!

このところ、オリジナル・テクストでアメリカン・ハードボイルをk数多く読んでいる。一番のお気に入りはRobert B. Parkerのスペンサー・シリーズ、2次試験に落ち続けた2013年の2月から7月初旬までに10冊は読んだろう。 それにMichael Connellyのリンカーン車内が事務所代わりの弁護士シリーズ。法廷用語に強くなる。今読んでいるのはRobert Craig著の      「Demolition Angel」爆破魔を追う女性刑事の物語。数ページよんで出て来た判らない単語はscowl 顔をしかめる。cringe すくむ、ちちこまる。など。電子辞書ですぐに引いて覚える。英字新聞では今話題のIPS細胞の記事も押さえておきたい。例えば、7月5日のJapan Timesの記事

Brought to heal :These stem cells were developed from cloned human embryos.

Scientists have recovered stem cells from cloned human embryos, a long standing goal that could lead t o new medical threatments, although a simpler technique now under development may prove more useful. Stem cells can turn into any cell of thebody, so scientists are interested in using them to create tissue for treating disease,transplanting brain tissue might treat parkinson's disorder,for example , and  pancreatic  tissue might be used for diaetes.

上記記事に出てくる単語,例えば、embryo1は頻繁に使われる単語だ。この程度の英文は1次試験の例文としては易しいほうだ。上記の話題もそのまま、2次スピーチ問題の種になる。関連記事を多く英文で読んでおくことをお勧めする。

では、頑張って!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

英検1級1次合格の為にするべきこと

単熟語の重要性のうち、熟語は比較的覚えやすいと前回のブログに書いた。また、ペーパーバックを読んでいると熟語は本当に良く出てくる。figure out 計算する。了解する。やset him up, 罠にはめる。殺害するなどは日常語だろう。特に米国のハード・ボイルド小説では熟語が多様される。それらが、そのまま熟語問題で出てきたこともある。また、英字新聞ではbail out を救済する。gobble up 飲み干す、文脈によっては、予算を使い尽くす。などが日常的に出てくるが、これらもそのまま試験に出てくる。従って、単語リストを覚えると同時に大量に原書を読み、英字新聞に接するようにすれば、今日覚えたばかりの単熟語は脳内に漸く定着する。その上で、同時進行的に英作文、これも無料サイト、「目指せ英会話マスター」などを使い、英作文をしてみる。これも300題ほど解いたら、モデル回答を、全く違う話題で20題は覚えてしまおう。口に出して空で言え、無意識に書き出せるようになれば、1次筆記対策と2次のスピーチの準備にもなる。これも良く体験談に書かれていることだが、「1次突破の後、2次試験まで2週間しかなく、対策を立てられないまま落ちてしまった」と言う失敗を、これからの受験者が追体験しないで済ますためにも。

A: acquit を無罪にする。acquittal これは新聞でも良くでる。appraise 評価する。

 alliviate 軽減する。 audit 監査、検査する。 auspice 保護する。

では、頑張って!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年7月21日 - 2013年7月27日 | トップページ | 2013年8月4日 - 2013年8月10日 »