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2013年8月25日 - 2013年8月31日

2013年8月31日 (土)

英検1級合格記録 またまたリスニング編

英検1級1次試験の最後の30分はご存知のようにリスニング・テストだ。初めて挑戦する、聞き取りに自信のある方々は、英検サイトにアクセスし、リスニングの過去問題に取り組んでみて頂きたい。過去1年分、三回挑戦できるように出来ている。ご自分を静かな環境に置き、必ず印刷した問題用紙のハード・コピーを用意し、途中で切らないで、問題を解く時間とリスニングがあわなくなっても、そのまま進めてみます。それが、現実の試験時間のスピードなのです。いや、実際は筆記試験でくたくたになっており、条件は、今貴方が置かれている条件より、実はずっと不利な環境なのです。それでは終了後、解答は既に載っていますから、答え合わせをしてみて下さい。合格者の平均はなんと、驚くなかれ34点中27点です。実に驚くべき平均の高さだと、このブログ主は感じます。僕は不合格だった2回はそれぞれ、25点、26点。このときは2回とも79点を2回続け、いずれの場合も1点違いで悔しい思いをしました。そして合格した3日目の挑戦時のリスニングの点数は26点で、合格者平均と言われている27点には結局到達しませんでした。負け惜しみのようですが、僕はこの数字は帰国子女が押し上げていると思います。試験会場には、中学1年生ほどの男女生徒の制服を良く見かけます。学校の近くに住んでいたことがあるので、唯一僕でも判る、例えばSインターナショナルの生徒たちを2次試験会場でも良く見かけました。要は1次は既に合格している子供たちが既に多くいると言う事実を、受験者は会場で実感するはずです。さて、話をもとに戻しますが、ご自分で採点して見て何点くらいが取れたでしょう。リスニング以外の筆記で60点を得点していることが、合格の目安だそうですから、残りは20点、安全圏合格を考えると、リスニングは21点から22点必要と言うことになります。この数字から見るとリスニングでの合格者平均点がいかに高いかが良く理解できると思います。そうです。帰国子女はリスニングで点数を稼いでいるのだろうと勝手に、僕は想像しています。とっくに成人した僕のふたりの娘たちも、英語圏でないとは言え、帰国子女ですので、別に悪口で言っているわけではありません。聞く力は十代のとても早い段階でないと養われないのだろうと思うからです。それでは、純国産の受験生がリスニング力を付けることはできないのでしょうか?それはそんなことはないと思います。殆どの1次試験合格者は純国産の方々だからです。Photo_2

日刊工業新聞社刊「英語で働け!サラリーマン読本」現役のビジネスパースンの、実践的英語使いたちのノウハウが詰まっています。個人的な経験で、社内で、教育プログラムの一貫で、英語でプレゼンテーションを、欧州人の講師のもとで、何度かドリルを若い社員たちにやって貰いましたが、中々うまく行きませんでした。この本には実践的プレゼンテーション方法が数多く載っており、とても役に立ちます。

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英検1級合格記録 通訳案内士試験への準備 

元々英検1級資格を取ろうと思ったのは、外国語では唯一の国家資格である通訳案内士の資格を取るためでした。英語資格の最高峰二冠王を取ろうと思ったら、英検1級と通訳案内士と、外国語使いの間では言われているのです。僕の英検1級受験の動機は、何度もこのブログで書いていますが、62歳の折の社内研修プログラムの企画運営責任者となったことと、「通訳ガイド試験をはじめからていねいに」と言うブログで、英検1級資格保持者は、通訳案内士試験で、英語の1次試験が免除されていると知ったからでした。僕は長い間フランス語は使っていましたが、英語はオリジナル・テキストを読むか、日常的には英語のメールでのやりとりをする程度でした。従って、本格的に英検1級の勉強に取り掛かった時点で参考書を見て、これは結構手ごたえがあるなとは思いました。結局、2012年の6月に1次試験に通り、2次試験の通過には、また1年を要してしまい、結局のところ、2013年の7月に漸く、全ての試験が終了した訳です。この間に64歳になり、40年と半年に渡る現役時代が終わり、女房と12日間の船旅に出たりしていました。もし、今年の3月に2次面接に受かっていたら、8月に行われる国家試験を受けようとも思っていたのですが、英語以外の受験準備は当然ながら手に付かず、7月までに2次面接が受かる見込みもあるわけではなかったので、英検1級の2次面接、それも最後の4回目受験の準備に取り組んでいたというのが現実でした。ただ、通訳案内士には、日本歴史、地理そして常識問題と語学以外に3科目の関門があります。常識問題は兎も角、歴史と地理は、きちんと勉強をやり直さないといけないとは思っていました。そこで、また二匹目のどじょうを狙うではありませんが、昨年の9月ごろ、ネットで「歴史能力検定」と言う検定試験があることを知り、英検は1次試験しか通っておらず、低い動機付けながら、受験の準備を始めました。と言いますのは、この歴史能力検定で、「2級日本史」に合格すれば、通訳案内士試験で日本史試験が免除されるからです。しかし、現実はそう甘くありません。”2級日本史”と言うのは大学受験のレベル試験でした。この検定試験で60点以上取れれば、通訳案内士試験の日本史試験は免除になるのですが、英検の2次も通っていない、昨年、2012年12月に受けてみたのですが、46点であえなく不合格。従って、今度は英検1級も通ったので、本格的に受験準備を始めています。しかし、僕はフランス語の通訳案内士試験も同時に受けようと思っているので、どうなりますやら、英語も能力を落とさないようにしなければなりませんし。Photo                

歴史教科書では定評があるといわれている、山川出版社の 「詳説・日本史」 本格的な大学受験用参考書なので、結構手ごわい。数十年前の受験では、日本史を選んでいなので、学びなおしとなる。                                                           

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2013年8月30日 (金)

英検1級合格記録 英語脳を鍛える、リスニング編

1級1次試験は筆記で100分、リスニングで30分。実際のところ、夢中で、単熟語、長文穴埋め、長文内容一致、英作文と、必死に取り組み、筆記が終わるころにはくたくたになっています。英作文で時間を取られることが多いと思いますので、リスニング試験の前に、問題を見ておくような余裕はないはずです。もちろん、問題文を見て、どんな質問がでるかを、特にリスニング、パート3とパート4で質問に一通り、目が通せると、1問2点ですから、点数を稼ぐには有利にはなるのですが。さて、このブログ主は英検1級は独力で、どこの学校も行かずに取ることを主眼にしています。もちろん、市販の過去問題や「7日間完成英検1級予想ド問題ドリル」旺文社刊などは役に立ちます。多分リスニングも学校へ行き対策を立てればよいと思うのですが、費用は決して安くありません。従ってリスニング問題も過去問題CD付きを購入し、徹底的に聴きながら、問題を解き続ければ3ヶ月位で聞く力はつき始めます。ただ、リスニングの得点平均は27点だそうです。これはかなりの高水準です。帰国子女でもなければ、とても簡単に取れない数字だと僕は思います。僕は合格したときでも34点中26点しか取れませんでした。ただ、この水準に到達すれば、基本映画館の洋画、有料チャネルの欧米法廷度ドラマなどはきちんと聞き取れるようになります。また、その水準に達していなければ、そうでなければリスニング試験で高得点を取るのは難しいでしょう。ドリルを徹底的に聴き、机に向かい問題を解く。その日々の訓練を怠ってはいけません。毎日1時間真剣に取り組めば3ヶ月で聞き取れるようになります。

King_of_cool さて、本日の読書、オリジナル・テキストは、今回もドン・ウィンズロウ、The King of Cool一連のサーファー探偵。ハードボイル小説の前章となる物語。題名通り、クールです。これはアマゾンで購入したもの。英語脳が喜ぶ小説です。

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英検1級合格記録  通訳案内士資格を取得するのが王道!?

Web効果と言うものは恐ろしい。例えば、僕の実際の友達や会社員現役時代の知り合いに英検1級保持者は2人しかいない。その大手企業に勤める友人もそろそろ部長としての役割を終え、定年を迎える。ばりばり国外を飛びまわって、結果、少しからだを壊している。もうひとりの英検1級資格保有者は、東京だけでも数百人働いている企業の女性部長だったが、あまたいる、所謂ブランド大学出身者の中で唯一の英検1級資格保有者だった。他の社員でTOEIC点数が950点から890点台のものも数名いたが、英検1級資格を持っているのは彼女だけだった。ただ、ふたりとも20数年前に資格を取っていて、大幅に試験内容が変更され、高度になった時代の資格取得者ではない。その上で、国家資格である通訳案内士も持っているひとは僕の周りには1人もいない。ただ、お断りしておくが、外国語での唯一の国家資格である通訳案内士資格を持っていても本業で生計を立てることは全く出来ない。それは数十年に渡る常識です。現実には、外国語が出来ると証明される資格に過ぎない。現に、今の若い人たち、例が卑近過ぎるが、国際バカロレア取得者で、フランス語と英語準1級保有者でもある、僕の娘たちやその帰国子女の仲間たちは、その現実を良く知っており、それらの国家資格には鼻も引っ掛けない。だだ、外国語を教える基準のひとつにはなるので、中高年の大人たちは一応手にしようとする。前置きが長くなったが、ネット上では数人の方が、その両方を持っていたり、取得を目指している。Web上での数が現実の周りの間ではいかに、まれなことであるのかを、人は認識する必要がある。ただ、英検1級取得と通訳案内士資格を取ろうということはどうも、1級資格取得者にはセットになっている常識のようだ。そういう僕も、「通訳案内士をはじめからていねいに」と言うブログを3年前に見つけ、英検1級取得に挑戦することにした。件のブログは語学試験は英検1級取得を前提にしており、そのほかの筆記試験1次は2ヶ月で取れると言うものだった。そのブログ情報には嘘偽りはなく、多分その通りに勉強すれば、短期間で取得できるのだろう。実のところ、僕も、その両方取得を試みるうちのひとりなのだが、英検1級取得に足掛け3年弱掛かってしまい、なにしろ、2次試験にやっと通ったのが、7月7日のことで、合格証書の日付は7月12日、試験申し込みは6月中に終わっていたので、英語試験(1次)免除でも今年の受験には間に合わなかった。ただ、別のブログ主の「きんちゃん」は通訳案内士の資格は持っていても英検1級は4年間受け続けておられるそうなので、まあ、順番としては、英検1級を取ってからで良いのかとは思っている。しかし、それはウエブ上のことであり、周りに参考になるひとは誰もいない、戦いそのものは孤独だと言う現実は忘れてはならないと感じている。

Photo 外国語以外の試験過去問題。日本歴史、地理、一般常識など、対策法は上記で紹介したサイトで十分通用すると思います。一般常識は一応最新版を別に購入したほうが良いと思います。それも「通訳案内士試験をはじめからていねいに」で紹介されています。

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2013年8月29日 (木)

英検1級合格記録  多読・速読が英語脳を造る!

ブログ主は1週間に1冊の割合で英語でハード・カバー本を読んでいる。昔は全て購入していたが、住環境の劣悪さを考えると、もう本を蓄えるのは止めた。海外赴任をしていた現役時代は数千冊の蔵書を抱えていたが、大半は寄付したり、売ったり、捨てたりでなくなってしまった。今現在は図書館でも借りられるし、、ネットで中古本も欲しい英語のオリジナル・テキストも簡単に手に入る。僕が今でも繰り返し読んでいるオリジナルの一つに、以前ここで紹介したAutobiography of Malcom X」がある。大学を卒業する年の3月に田舎へ帰り、就職を前に、ペーパー・バック版を1ヶ月かけて読み終えた。もちろん、大した英語力があったわけでもないので大変に時間がかかったが、実話の持つ迫力に圧倒されたものだ。マルコムがどんなに頭が良くとも、黒人には50年代そして60年代は過酷で、北米のその時代はマルコムたちの父を殺し、母を発狂させる。彼は若い時期に連続窃盗犯で服役するが、その時代に刑務所で辞書を読みふけり、言葉の意味を知り、自分の言葉を、語るべき言葉を見つける。辞書と聖書が後のマルコムXの思想・哲学を創り上げる。説教くさい話は全くなく、クスリと犯罪、そして、出所後の政治的成長とえせ宗教にだまされる政治的陰謀や混乱 黒人社会の壮大な宗教的ペテンにマルコムは巻き込まれて行き、一時,合州国を離れ、帰国後、政治的にも巨大な存在となり、思想的に解脱のときをむかえた。まさにそのときに彼は暗殺されてしまう。今現在は多分、文庫本で翻訳が出ているはず。アマゾンで調べてみて下さい。そして、日本語と英語で読み比べることで英語の力が飛躍的の伸びるはずです。

Malcolm_x_2

もう一度紹介します。「マルコムX自伝」白人の語るアメリカだけが、アメリカ合衆国ではありません。ここにも Untold American historyの一断面が表現されています。

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英検1級合格記録 長文解読をどうマスターするか?

  他のブログで、1級1次試験に既に12回挑戦されている「英検1級 きんちゃん」と言うブログが存在する。さすが、理系・英語の通訳案内士に合格なさっているだけに、ここのブログのような素朴なものではなく、極めて洗練されたブログだ。そちらのブログ主さん、既に4年、12回以上、英検1級1次を受け続けておられる。そのブログに立ち寄られた方で、既に英検1級をお持ちの方のコメントが、その「きんちゃん」ブログに載っていて、次のような主旨のことを書かれておられた。「英検1級の単熟語試験は偏狭で、エキセントリックな単熟語ばかり出題される、とコメントされる方が結構おられるが、それは日ごろからタイムやペーパーバックを読んでいない人たちの感想で、それが”うわさ”のように1人歩きしている。出題される殆どの単熟語は、英語圏の人たちが、(まあ、高学歴と言う意味だろうが、)普段使うものが出題されます。自分は今でも、(英検1級2次も無事通ったあとも)英語の書籍を読んでいて、1ページに2,3語わからない単語に出くわしていらいらさせられます。これからも単熟語の習得に努めます」と”うわさ”についてコメントされていた。このブログ主の感想も全く同様で、僕はこのブログで再三掲げている、北米で書かれた現代ハード・ボイルド小説から現代歴史ドキュメントまで読んでみて、1ページに2,3個、仮に判らない単語が出て来ても、前後の文章や全体の文脈(コンテクスト)を掴めば、類推が聞くので、殆ど間違うことはないが、やはり、後で調べて確認しています。まあ、それが、英語使いの性なのでしょう。つまり、結論を言えば、普段ペーパーバックを読んでいて、判らない単語が1ページに2個ほどの人は、1次試験単熟語は合格レベルに達していると思います。また、単熟語の過去問題が8割解ければ、合格水準です。冒頭のタイトルに「長文解読をマスターするには?」と書きましたが、1級1次試験、長文解読問題で判らない単語が出てくるようでは、その段階でつまずきます。単熟語のマスターと長文解読は一体のものですから、日ごろから英文の多読・速読を習慣付け、まずは受験水準にご自分を持っていってください。最後に、ご忠告をひとつ、ウェブ上で無料の1級単語テストが無数にありますが、PC画面上で練習をしても身にはつきません。ハード・コピーにして、書き出して初めて単熟語はマスターできます。必ず書いて、ドリルは練習して下さい。

Murakami_2

この英文翻訳本は「Haruki Murakami」「めくらやなきと眠る女」です。僕は村上春樹の小説が群像に掲載されたころからのファンです。ただ、大量に読書すると言う習慣を続けているので、熱烈なハルキストと言うわけではありません。しかし、村上春樹の新刊本が出ない間は片っ端から英訳本は読みました。いまや、50以上の外国語に翻訳されている村上春樹、1冊英語で読んでみれば病みつきになることでしょう。

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2013年8月28日 (水)

英検1級合格記録 英文解読力を付けるには!

このブログ主はやたらと話題が前後することをお許しねがいたい。実のところ英検1級1次試験に合格する関門の一つに長文の空欄穴埋めで6点、内容一致で20点の壁があることは再三書いている。空欄穴埋めはやや簡単だが、じっくり読んでいる時間はないので、一度読み飛ばしてから、どんどん空欄補充をして行く必要がある。従って、ここで1つくらい間違っても1点なので気にしないで、難しくなる内容一致に取り掛からなければならない。問題は半ページで3問、6点が2題、計12点。見開き1ページで4問、全問正解で8点。この見開き1ページの4問は曲者だが、一気に読みきり、全問正解を勝ち取らなければ、合格は覚束ない。長い英文を一気に読みきるスタミナと間違えないで理解できる、高度な英文理解力が必要になる。1級1次合格者は、この長文問題ではパーフェクトか、低くとも24点位が合格圏だろう。そういうこのブログ主は23点だったが。問題に出てくる単語は完全に理解していなくてはならないのは当然だが、論じられている背景は日ごろからタイムや英字新聞、そして日本語の新聞を十分に読み込んでいれば理解できる内容だ。医療や遺伝子組み換えなどの問題も頻繁に出題されるが、それでも文系でも理解できる程度には噛み砕かれている。そして、多読、これは何も英語のオリジナル・テキストばかりである必要はない。外国語から翻訳されているものでも、翻訳が優れているものなら積極的の読んでみるべきだろう。そのほうが視野が広がるのは言うまでもない。

Murakami ここで取り上げているのは、言わすと知れた「村上春樹」、いわば、ダイジェスト版だ、題してVintage MURAKAMI 内容は

A Wild Sheep Chase,Hard-Boiled Wonderland and the the End of the World ,Norwegian Wood, The Elephant Vanishes

など、ファンにはおなじみのストーリが英文ダイジェストで読むことが出来る。是非、お試しを。

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2013年8月27日 (火)

英検1級合格記録 リスニング力はどうつけるのか?

英検1級1次試験には超えなければならないいくつかの山がある。25問の単熟語も最初に超えなければならない難問と言われている。なにしろ、合格者の平均で17,8問しか正答率がないのだから。ただ、ここは1問、1点だから間違ってもダメージがそれほどひどくないともいえる。次の長文穴埋め内容一致問題は、見も蓋もない言い方だが、いつもこのブログ主が書いていることだが、多方面に渡る分野の英文を、大量に一気に読みきる力がなくては受からない。そして、28点満点の英作文、これは一定の型、フォーマットがある。それに沿った書き方が出来れば18点から20点、型を外せば、0点から4点と言うこともある。設問題材を外さず、フォーマットどおりに20分ほどで書き終え、読み直す時間が3分は欲しい。単語のスペルが間違っていたり、結論があいまいだったりしたら、それを直しておく。さて、今回の主題のリスニング力、英検1級では34点満点、合格者の平均は27点と極めて高い。僕は帰国子女が合格者の平均点を押し上げているのだろうと、勝手に想像している。合格不合格は英作文の出来とリスニングの出来が分岐点だろうと思う。1級1次試験の聞き取りは試験は当然のことながら、それなりに高度なものなので、ただ聞き流していても聴力はつかない。ドリルで過去問題をこなして聴力と回答力をつけるのは当然だが、高度な単語、熟語の聞き取り力は必須となる。ここはまた、冒頭の単熟語の話になるが、このレベルの単語が聞き取れなければ、高得点をとるのは難しい。特にパート2は殆ど論文の聞き取りが5題続くが、理系、文系の話題が入り乱れて、少しでも集中を切らせば、その段階で試験は終わる。リスニング力とは言え、高度な単熟語力と結びつかない聞き取り力は本当の力にはならない。有機的に単熟語力と聞き取り力を掴み取るようにしてゆこう。

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英検1級合格記録 2次面接を独力で突破する!

英検1級2次試験まで後2ヶ月を残すこととなる。季節は寒さの増す、11月。表現力に磨きを掛けるとっておきのコツは散歩、それも早歩きの散歩だ。持って行くのは、スマート・フォン一台か、そうでなければ、レコーダーを一台持って散歩に出る。通勤、通学前でも、あとでも良い。時間は1時間ないし、週末なら2,3時間は取りたい。もし、1時間しか取れないなら、最初の40分は模範解答の音源を聴きながらシャドーイング、きちんと音源についてゆけるようになるまで、繰り返しひたすらシャドーイングを繰り返す。そして、帰り道の20分で、2次試験の過去問題から1題でよいから、手持ちのレコーダーかスマート・フォンの機能を使い、早足で歩きながら2分内でスピーチをしてしてみる。最初はうまく行かないが、仮に時間が2分をオーバーしても言い切るのがコツ、失敗しても途中でやめてはいけません。そして、歩きながら、今吹き込んだスピーチを再生してみる。文法的な間違い、単語の使いまわしの間違いに、その際必ず気付きます。そして何より、発音は多少悪くとも、明快に、はっきりとあなたの声が雑踏の中でも聞き取れるか、それが聞き取れなければ、本番会場でも、面接官には聞き取れません。僕は、失敗した2回目までは自分の声を再生して聞いていませんでした。3回目を前に、スピーチを聴き返し、その不明瞭さに唖然としました。ひとつのテーマで2分でスピーチが完了できるようになり、明快に、はっきりした口調で話せるようになれば、その日の散歩は終了です。習慣付けて、訓練をくりかえしましょう。それが英検1級2次試験合格に必ずつながります。

閑話休題。

このブログで再三、英検1級資格をきちんと取ろうと考えたきっかけを書いていますが、それは62歳から数十人の、入社4年目までの社員教育を会社から任されたことが契機となっています。つくりあげた教育プログラムはITスキルからプレゼンテーション力、そして実務的英語能力まで多岐に渡りました。英語については仕事で関係のあった在日欧州政府機関の知り合いに英国人を紹介して貰い教育プログラムを完成させ、実践に移しました。プログラム開始から半年、司会は、僕が全て、バリバリの日本語英語で通しましたが、採点をする段になり、まだ、英検1級は1次試験に合格したばかりでしたが、採点者の権威付けでホルダーだと言ってしまったからでもあります。もちろん、他の大学で教えていた講師にも採点してもらったのですが、社員教育受講者の中には、ひとりも1級資格保有者がいなかったこともあります。以前このブログでも書きましたが、社員は皆、そこそこ1流といわれている大学の出身者ばかりでした。ただ、その中に1級合格者はひとりもいませんでした。実際は2次試験に合格するまでに、それから丸1年掛かるわけですが、大勢の人の前で言い切った以上、2次を取るまであきらめるわけには行かなかったのです。

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2013年8月26日 (月)

英検1級合格記録 2次試験突破の表現力を磨く

さて、そこで必要になるのは卓越した英語による表現力だ。それは別に難しい表現である必要は全くない。例えば、今、現在、図書館から借りてきて楽しんでいるロバート・パーカーのジェシー・ストーン警察署長シリーズの一冊「ハイ プロファイル」の中の一シーン。ストーンが、ある人物を彼の事務所で尋問している。追い詰められた被疑者が次のように抗弁する。

"I know what you're doing ,"Hendricks said."I'm not some scared teenager you've stopped for speeding." "I guess not,"Jesse said. "So were you intimate with Mrs. Weeks ?

俺は、その辺のおまわりに、スピード違反で車を止められて、ビビッている青二才じゃないんだぞ。」「俺は別にそんなふうにあんたを問い詰めてるつもりはない。」とジェシー、「ということは、あんたは、ウイークスの奥さんとねんごろだったんだな。」 この何でもない簡潔な言い回しはオリジナル・テクストを読んでいないとなかなか身につかない。僕は1次試験の前から、このスペンサーやストーン・シリーズを1ダース単位で読みつつけてきた。楽しんで英語を身につけることが長続きするコツだ。それに実用的参考書を1,2冊読み込んで身につければ完璧だ。繰り返し、繰り返しお気に入りの参考書は読み込む必要がある。          

             

Photoわずと知れた「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング」植田一三・妻鳥千鶴子著。この本は「目指せ英会話マスター」ブログをはじめ、主だった、「英検1級合格体験」ブログ主の皆さんが推薦している参考書だ。1級レベルの単熟語や表現法が身につくと思うので、ここに掲げておく。僕はスピーチドリル、トピックス口頭練習用に使っていた。ただ、安価な本ではありませんので、購入したら使いこなすことをお勧めします。

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英検1級合格記録 2次面接を独力で突破するには?

僕は学校の勉強が嫌いだった。だいたいが、教室で50分以上座っていることに、我慢できない生徒だった。当然、良い成績など取れるはずがない。夏休みは近くの大きな河で鮎を捕るか、30キロも離れた海岸へ自転車で友達と早朝から行き、はぜ釣りばかりしていた。夏休みの宿題などしたこともなかった。勉強の意味もわからず、中学の3年の夏休みに、、他の20人ほどの、生徒たちと共に10日間補修させられ、あとで、それが、その育った田舎では唯一の進学校に行かせらる為だったと気付く程、勉強には疎かった。その県立進学校の進学組みの上澄み半分は、県内の医学部が中心とされる国立大学に進学し、下によどむ半分は県外の国公私立に通うようになる組だ。もちろん、僕は後者で、難しくもない神田・御茶ノ水界隈の私立、法学部の一つに合格した。46,7年も前の話だから、まだ集団就職列車があった時代かも知れない。その意味では恵まれていたのだろうが、周りが進学組だから、そんなことには気付きもしなかった。ただ、無意味な受験勉強の後、自分には5000語ほどの英単語が残った。それが、全て消え去るのが嫌で、サークルは英語クラブに入り、英語のオリジナル・テキストを読み始めた。しかし、途中で英語の勉強はやめてしまい、会話はフランス語を勉強するようになった。2年ほどで基礎会話は出来るようになったので、英国に本社を置く企業の、パリ支店に23歳でもぐりこみ、英語は遠い存在になってしまった。さて、そんな長い空白期間の後、英検1級1次試験の合格にたどり着けた理由のひとつは英語で書籍を読み続けて来たことにあのるだろう。

さて、そこで、難関の2次試験を勝ち取るには、どんな話題でも2分で話せる、口をついて英語が自然に出てくるように訓練することだ。僕はそのために、模範解答マニュスクリプトを20題、1題を3日掛けて空で言えるようにした。1日2時間、歩いている時、電車の中、昼食の後、兎も角、合計2時間、一つのテーマ音源をウオークマンに入れて、シャドーイングしながら覚えるのだ。その傍ら、1日、10分でも20分でも英字新聞、日刊紙、そして英語のペーパーバックを読むように習慣付けた。そうすれば、2ヶ月もあれば、20題目は覚えられる。ただ、気をつけなければならないのは、それは暗記ではないと言うことだ。空で表現を変えて、同じトピックスが語れるようにすることが重要だ。そして最後の3ヶ月目は、20トピックスを、その日、断片的にでも、一日掛けて必ず、ぶつぶつ、小声ででも、口に出して言ってみることだ。ひとつの題目に3分から4分、20題合計で80分だ。それに仮のトピックスを自分で自分に1題だし、2分で言い切る。つまり、1日のうちに、どんなに忙しくても1時間半、合計で取れれば、自分なりのドリルは出来る。これなら、往復の通勤、通学時間で収まる訓練だ。それで、漸く2次試験合格に向き合える自分が出来ると僕は考えている。

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2013年8月25日 (日)

英検1級合格記録 独力で2次面接は突破できる!! 

欧米人に接したこともなければ、話したこともない英検1級1次試験合格者の皆さん、帰国子女でもなければ、留学経験もない受験生の皆さんが、1回で2次面接に合格するのは、やはり大変だろうと思う。コツの一つは、①なるべく難しいことは話さない。②トッピクスは身近な体験談に置き換える、事だと言う。しかし、ある程度人生経験を積んだ受験生の皆さんは、その広い見識、経験を上手に英語で表現できて合格できると最高だと僕は思う。そんな理想とは程遠い、ぶざまなスピーチで漸く合格した僕が思うのは、兎も角、無意識で言いたいことが英語で口を付いて出るまで、3ヶ月間毎日訓練することだろう。通勤通学の途中、休日の散歩の間、気に入ったモデル回答を嫌と言うほど、音源を聴きながらシャドーイングしていると表現力が付いてくる。スピーチの出だしも重要だ。例えば、On the surface, I think. とか、It is a blessing to see the country where ... とか、表現したいことが口を付いて出てきたら、兎も角一気に話しきることが大切だ。だから、出だしの表現を沢山用意しておいたほうが良い。選んだ主題に反対なら、My answer to  thie question is no とか、はたまた、やむを得ず宗教の話題を選んだら、(それしか選択肢がない場面もある。)例としては、The roles of religion in  the modern society とかは実際に過去出題されている。その場合は It is very difficult to answer this question, but I believe our traditional ritual is closely liked to our culture and religons とか続けて、宗教から遠ざかり、文化と伝統に話を持って行くとかしてお茶をにごすのだ。これも表現力が付けば出来るようになると思う。僕はしどろもどろだったが、2分話しきることだ。タイム・キーパーに止められる位が丁度いい。スピーチを話しきれば第一関門は乗り切れる。

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英検1級合格記録 独学で難関2次を突破する!!

再三、このブログで書いていることだが、いくら実力が有っても、それは1次試験、極まるところ、筆記とリスニングを突破できたと言うだけのことで、2次面接試験突破に必要な口頭での表現・発表能力を示しているわけではない。もちろん、2次試験に臨む皆さんは潜在的な力は既に証明されている。2次試験突破に必要な単熟語、高度な英作文を駆使する能力は、難解な1次試験を突破していることで証明済みだ。現に2次試験の1次免除4回の受験権利を使い果たしても、2回、3回と1次試験を突破して、2次に挑戦し続ける猛者も多い。僕も実は3回目の2次面接に失敗してから、その年の過去問を2回分ウェブ上でそのまま解き、また、1次試験に臨んでも突破できる自信と覚悟を決めてから、最後の4回目に望んだ。まあ、幸い、辛うじて4回目で、ぼろぼろになりながら2次面接に合格できた訳だが、あの地獄のような1級1次を2回、3回と突破して、最終的には2次も合格を勝ち取る人たちがいることには、正直頭が下がる。余程タフで強い心と身体がなければ、あのような試練に立ち向けるものではない。実際サイト上のことだが、通訳案内士の国家資格を取ってから1級1次に4年間挑戦し続ける方。準1級を取られてから、合計12回以上1次試験を受け続け、2次には1回で受かった方は、合格証書を受け取るのに、実に10年を費やされたとか。さて、独力での2次突破については、とっさに口に出して文章をつなげる能力が必要なようだ。例えば、論じたい話題に注意を持ってゆきたい場合は When it comes to the availability of clean water,と言った表現とか、Crimes are directly linked to poverty などのようにとっさに単語をつないで表現できる能力を磨く必要がありそうだ。それには前置詞を含む慣用句もきちんと使えるように自分を訓練しよう。一例がput more emphasis on.....などだ。豊富に表現力を身につければ、1次試験突破の実力の潜在力が顕在力となり、2次試験も独力で突破できる。

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本日の英語オリジナル・テキストも「ヒトラー」、アラン・バロックが英国のヒトラーについての権威なら、この「ヒトラー」の著者はドイツ人、このヨアヒム・フェストはラジオ・テレビジャーナリストとして出発。この著作はドイツ語のオリジナルからの翻訳だ。1963年にTThe face of the Third Reich」でドイツ出版界にデビュー。この「ヒトラー」は1000ペーを超える大作だ。ドイツ人自らの手でアラン・バロックの1952年出版の傑作「Hitler, a study of tyranny]に並ぶ世界的評価を受けている。

 

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