英検1級合格記録 2次試験対策(2月23日)
て、何でも自由に表現を変えてスピーチが出来るにはどうしたらよいだろうか?僕自身は結局英会話学校には通わなかった。2次試験モデルスピーチは実際はいくら聞いても参考にはならない。役に立つのは1次試験エッセイを20題ほど声を出して読み、暗記と言うことではないが、多少表現を変えてPCやウォークマンに吹き込み、それをシャドーイングし、今度はテープは聞かずに声を出して組み立て直してみる。リコンストラクションとでも呼ぶべきか。これをしつこく3ヶ月も繰り返すと、即興の題材を設定して声に出しても何とか1分40秒くらいで格好が付くようになる。僕は4回目の受験では、ともかくテーマにこじつけて、やっとのことで1分30秒くらいはスピーチできた。むりやりこじつけなので、自説の論理的裏づけはとても弱いのだが、そこは試験委員と議論を交わすことでなんとか乗り切った。従って、僕の場合はスピーチは不出来だったが、それをなんとか会話、強引に対話を進めることでやっとのことで合格したのだろうと今でも考えている。そう、スピーチに仮に失敗しても、どんどん議論、対話を進めることで及第点に達することもある。
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