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2014年3月11日 (火)

英検1級合格記録 読み解く力

1次試験では単語や熟語力はもちろん大事だが、600語から800語の長文を一気に読みきり、4択から、質問を正確に理解し、正解に辿りつく集中力と理解力が必要だ。その英文理解力だが、読みこなせる前提として、単熟語としては8000語から13000語が頭に入っていないことには話しは始まらないだろう。その上で大切なのは文脈・コンテクストが正確に辿れるかと言う問題がある。英文には英文の論理があり、冒頭に結論か逆説的な結論例が来ていることが多い。その英文の論理、旧大陸・新大陸文明に根ざす論理性が理解出来ないと800語の英文は一気に読みきれない。本試験では躊躇している時間などない。5分ほどで本文を読みきり、論理構造をまず掴む。次に問題文と四択のセットに本文を照らし合わせながら、何を言いたいのかを解いてゆく。この時に本文の論理構造を頭の中で解いてゆかなくてはならない。もちろん、その論文に対して予備知識があれば尚良いが、それが絶対的な助けとなる訳ではない。僕が受けた過去の問題の中のひとつに「デイエンビエンフーの戦い」があった。これは1954年3月から4月に掛けて、ベトナムがフランスから独立を勝ち取る、北部山岳地帯にあったフランス軍基地での重要な戦いなのだが、それに関連する書籍も読み、フランス映画も観ていたのに、問題の内容は僕の知らない細部に渡り、結論も僕が考えていたものとは違い、1問間違えてしまった。余計な知識はかえって邪魔になる例だった。従って問題文を解くには純粋にその著者の論理をきちんと追えるかどうかに掛かってくる。英文のコンテクストを追える訓練も積もう。

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