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2014年3月25日 (火)

英検1級合格記録 外国語は道具のひとつ

外国語がある程度出来るようになるともっと上達したいと思うようになるのは当然だ。ただ、英語使いが英語を学習し続ける中で、それを英語道のように考えてしまうのはどうなのだろう。もちろん、外国語の習得に終わりはないし、母語ですら、完璧に使いこなすことは出来ないのだから、それを修行のように考えるのはその人の自由だ。しかし、英語を完璧に自由自在に読み、書き、話し、聴くのは不可能に近い。そんな中で英語を勉強するのが、趣味の人がいる。それはそれで構わない。人の趣味をとやかく語るのは野暮でしかない。ただ、英語道を極めようと考えている方はともかく、勉強の為の勉強になってしまうと、無間地獄に陥ってしまうような気がする。外国語もただの道具でしかない。なんの為に使うかを一度考えたいものだ。例えば、村上春樹は決して完璧な発音で英語のスピーチが出来るわけでもないが、語るべきことがあるから、求めに応じてスピーチ台に上り、好きな作家の作品を数多く翻訳するのも、その作家たちの作品を、一般の読者に知ってほしいからだろう。僕は単に本を読むのが好きだから英語を学習して来た。オリジナル・テキストでしか味わえない喜びがそこにはあるからだ。それはフランス語でも同じことだが、英語ほどの単熟語力がないので、大量に読みこなせないでいる。ところで、電子書籍、これで好きな作家の作品を読もうとは思わない。情報を得る手段としては優れた道具なので辞書代わりには使っている。その意味では便利な道具のひとつだ。英語も道具のひとつに過ぎない。目的と手段を取り違えないようにしたいものだ。ここで、自戒をこめてメモ代わりに、そのことをここに書きとめておきたい。

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