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2014年4月 2日 (水)

英検1級合格記録 通訳案内士(日本の陶磁器)

おもな伝統工芸品1(陶磁器・漆器)を白地図に書き込んでいる。資料は「力の5000題」小学生高学年向きの中学受験参考書から抜き出している。北海道にはやはり、伝統工芸品はなく、青森県の津軽塗、岩手県では秀衡塗、秋田の川連(かわつら)漆器などではじまる。陶磁器は太平洋側では相馬焼(福島)で始まり、日本海側では九谷焼(石川)で始まるようだ。こうして見てみると、秋田、宮城、山形、長野、新潟には名の通った陶磁器は存在しないようだ。司馬遼太郎の小説ではないが、秀吉の朝鮮出兵で陶工を捕虜として連れくるまで、日本には本格的な陶磁器は存在しなかった証拠のようなものか?歴史は罪深い。司馬遼太郎の短編に「故郷忘じがたく候」と言う優れた短編がある。薩摩焼で知られる「沈寿官」家、鹿児島旧士族第十四代目の当主を登場させる短編を読まれた方は多いと思う。その短編は語る。「三百七十年前に朝鮮南原(なもん)城でとらえられ、拉致され、ついには薩摩につれて来られて帰化せしめられて以来、江戸時代から今日に至るまでついにはその姓名を変えようとしなかったことである。」と、その短編は沈家の苦悩と矜持を語って余りある。佐賀焼(伊万里、有田焼)も同じような物語を語るだろう。ただ、陶工たちは早い時期に帰化しているのか、朝鮮の氏族が多く残っていると聞いたり、読んだりしたことはないが。

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