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2014年9月 7日 (日)

英検1級合格記録 「驚くべき日本語」を読んでみよう

数ヶ月前の朝日新聞、日曜朝刊、恒例の読書欄に「驚くべき日本語」ロジャー・パルバース著、早川敦子訳、集英社インター刊と言う本が紹介されていたので、予約の上、区立図書館で借りて来た。まだ、一回、ざっと読んだだけなので内容をここで紹介は出来ないが、目次だけは紹介させて頂きたいと考えました。

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第一章 言葉とは何か
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第二章 日本語は曖昧でも難しい言語でもない
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第三章 日本語ー驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語
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第四章 世界に誇る美しい響きの日本語とは
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第五章 「世界語」(リンガ・フランカ)としての日本語 
欧州人が結構簡単に習得するのを見ていて、話し言葉としても日本語は決して難しいものではないと昔から思っていましが、この著書を読み、その思いを尚強くしました。
著者は母語の米語、そしてロシア語、ポーランド語そして日本語を完璧にこなす作家、演出家にして劇作家。世界語としての日本語の未来と言う主張には希望を持つが、どんな言語にも文化的な優劣はなく、どの言語も美しいとの主張にノマド的知識人の矜持を感じ、より賛同します。それ以上に、この著書を好ましく感じたのは、どの広く普及していり言語も征服語、植民地政策とは切っても切り離せない歴史があることをきちんと書いていることです。まあ、これはあたりまえと言えば、当たり前のことなのですが、僕らが学生のころ、英語・米語を学んでいる頃にも良く議論されたものでしたが、最近はあまり主張されなくなっていたので、嬉しく感じました。是非、ご一読を。

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