書籍・雑誌

2014年10月10日 (金)

英検1級合格記録  ノーベル文学賞と村上春樹

例年の如く、「村上春樹受賞を逃す」騒ぎが続いています。賞を上げる上げないは、選考委員会が勝手に決めるわけですから、外野がどぎまぎしたり、気に病んでも仕方ないのでないでしょうか?また、小説を読むという行為は極、個人的な営みだと思いますので、あの集団で集まる、一部のファンの心理や騒ぎも、僕には理解出来ません。かく言う、僕もファンのひとりですし、最初の小説、「風の歌を聴け」がまだ、文芸雑誌に載っているころから全ての小説や評論を読み、英訳本も5,6冊は読んでいる、どちらかと言えば、熱心な読者のひとりですが、村上春樹さんご本人は「ノーヘル賞」なんて冗談を言っているほどでから、賞は、別に欲しくはないのではないしょうか?過去にはサルトルのように断った作家もいます。ご存知でしょうが、戦前のノーベル賞選考は人種差別的で女性差別もあからさまでした。彼らはRacists,Sexists であった過去を忘れないようにしたいものです。そう、ノーベル選考委員会が白人、欧州と米国の白人を優先していた過去を考えれば、僕らはもう少し冷静になれるのではないでしょうか?

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